ブラジルまではどれくらいかかる?格安航空を利用した場合は?

出典:Rodrigo Soldon 2

日本からブラジルまで行くためには、けっこうな時間を要してしまいます。しかし、ブラジルには、イグアスの滝、シュガーローフマウンテン、クリスト・ヘデントール、サンチョ湾ビーチ、リカルド・ブレナンド文化学院、イビラプエラ公園など素敵な観光名所が数多く点在しています。

時間に余裕があるのなら、時間をかけてでも行ってみたい国の一つです。

一般的な航空会社でも1日以上はかかる

JALやANAなどの航空会社を利用して日本を出発した場合でも、ブラジルまでは約24時間もかかってしまいます。つまり丸一日も要するということです。

ブラジル国内には、サンパウロを中心とした様々な都市に空港が点在していますが、成田空港、中部国際空港(セントレア)、関西国際空港などの日本主要空港からでも、直行便では行くことができません。アメリカ経由が一般的で、ヨーロッパ経由という選択もあるようです。

近年ではサーカーワールドカップ(W杯)が開かれ、多くの日本人が渡航しましたが、ほとんどの人が「移動に疲れた」と言っています。

格安航空だと30h以上という場合も

格安航空を活用してブラジルへ行くと言う手段は賢いと言えます。格安会社を利用しても1度の乗継で行けてしまいます。しかし、同じ乗継回数でも、格安会社のチケットを利用する場合は、所要約30時間と、一般的なフライトよりも7hほど多く要してしまいます。

『日本→ブラジル』を提供する格安会社として、エティハド航空、キャセイパシフィック航空、エミレーツ航空、スイス・インターナショナル・エアラインズなどが挙げられます。また、格安航空券予約サイトは、エイ・ビー・アイ、DeNAトラベル、Mytripが人気なようです。

2016年には、オリンピックが開かれ、ますます注目を集めるブラジル国内です。

さいごに

『日本→ブラジル』の道のりは楽ではなく、格安航空を利用すると約30時間も費やしてしまいます。しかし、乗継1回で行けてしまうところは便利だと言えます。実際に日本の裏側であるわけですから、時間を費やしてたどり着いたときの達成感は、とても素晴らしいですよ。

他にもさまざまな観光地が点在しており、グルメやショッピングも楽しむことができます。うまく格安航空会社を活用して、楽しいブラジル観光にしたいものです。

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