LCC海外航空券の購入方法と料金の支払い方法を理解しておこう

LCCはローコストキャリアの略で、サービスなどを極力なくし、その分チケットの金額を安くするといったものです。最近では、非常に安い金額で国外に渡航できると人気があります。
しかし、LCCの国外航空券を購入する際にも手数料がかかります。LCC国外チケットの購入の仕方のポイントを押さえながら、手数料を確認していきましょう。
チケット購入方法
国外チケットの購入の仕方1
LCC海外航空を購入する際には、まず会員登録をしましょう。
会員登録をしなくても購入できる航空会社もありますが、会員登録をしておくことで購入する際の入力が楽になります。また会員登録しておくとお得なセールの情報の案内もありますので、ぜひ会員登録をしてください。
海外チケットの購入の仕方2
公式HPから渡航先、希望の日付などで検索し、便名を選択します。
ここで注意が必要です。LCCの場合には受託手荷物や機内食などのオプションが多数あります。
最初の設定で受託手荷物などは「あり」になっていることが多いので、必要のない方は必ず「荷物なし、0円」などを選択しなければなりません。また、受託荷物のオプションは当日追加すると割高になりますので、最初から荷物があることが分かっている方は、航空券の購入時に受託荷物オプションを追加しましょう。
また、往復で航空券を購入する際に往路分のオプション情報を復路分のオプション内容が反映されていないので、復路も受託手荷物などが不要であれば必ず0円になっているかチェックしてください。
国外チケットの支払い
LCC海外航空券の支払いはクレジットカード、または航空会社によってはコンビ二払いが選択できます。(クレカの場合にはJCBが使えない会社も多いのでJCBをご利用予定の方は決済する前に確認しましょう。)
LCC海外チケットの支払いはクレジットカード払い、コンビニエンスストア払いのいずれも決済手数料が取られるのが特徴です。また、クレジットカード払いの場合は、即座に決済となるため、それ以降の変更、取消には所定の手数料などがかかりますので、ご注意ください。
コンビニエンスストア払いの場合は、各社違いがあるものの予約から支払い期日まで6時間~48時間の猶予。支払い前のその期間は、取消手数料はかかりません。出発まで期日が迫って予約する場合にはコンビニ払いができないこともあります。支払いもクレカと同様に支払い手数料がかかります。
支払い料金は多くの場合、クレカとコンビニ払いは同額です。クレカの方が安い場合があります。また、手数料が無料な支払い方法はありません。
さいごに
LCC国外航空券では、料金だけでなくオプション料金もかかるので注意しましょう。検索した段階で見たチケットの料金と最終決済額が違う場合には、支払い手数料を確認してください。それでもチケットの金額より多い場合には、知らず知らずのうちにオプションが入ってないか確認してください。
発生する手数料などがきちんと把握できていれば、LCC海外チケットを購入することも簡単です。LCCで気軽に週末海外ができれば嬉しいものです。