旅行の航空券購入をするときの購入先とチェックポイントは?

海外航空券をどこで買いますか?
旅行代理店の窓口、ネットで買う方、など様々だと思います。実際に海外チケットを実際に購入しようとした時、表示されていた金額と決済金額が違う時がありませんか?それは手数料です。その料金とはいった何の手数料なのでしょうか?
購入の仕方と料金をまとめてみました。
旅行代理店の店頭窓口からの場合
JTBなどの旅行代理店は気軽に旅行の相談ができ、特に年配の方は旅行と言うと、すぐに旅行代理店に行く傾向があります。ですので、旅行代理店の窓口で海外航空券買う方も年配の人が多いと思います。
旅行代理店での手配料金や発券料金というのを取ります。むしろ旅行代理店では、この手数料を収入としているので仕方のないことです。
ただ、旅行代理店の窓口では航路の相談や提案、手続きすべてを担当者がやってくれるのが良さです。ネットが苦手な方や、面倒な方は手数料を払う価値あるでしょう。
航空会社や検索サイトから購入の場合
最近では直接で購入される方も多です。会社によっては期間限定でタイムセールなどを行い、時には格安チケットよりも安い時があります。
HPから購入の場合、大手航空会社は発券料金などが取られることはありません。(ただし、LCCの場合には決済する際に決済手数料が別途取られます。)
しかし、チケットの金額と決済金額が違う場合があります。それは何故か?
それはチケットの表示金額には燃油サーチャージや空港税等が入っていないからです。燃料の金額や空港税は変わることもあるため、チケットの金額には含まれていないのです。格安航空券を扱うサイトがいくつかあり、時にはかなり安い値段で大手航空会社の券を買えます。検索すればその時に一番安い金額が出てくるので購入が簡単です。そのため利用者はどんどん増えています。その格安チケットの検索サイトから購入する場合、発券手数料や手配料金が取られます。店頭窓口と同様です。しかしオンラインでは、料金がない会社もあれば、チケットの金額に含めている会社、別途料金を表示している会社もあり様々です。検索サイトから購入する場合は、航空券の値段に別で含まれているのかどうかをチェックして選んだ方がいいで。
さいごに
海外チケットを購入する際には、チケットの値段の安さだけで判断するのは止めましょう。その航空券の金額が手数料を含めたものなのか、そうでないのかは重要なポイントです。手数料に関しては小さく表記されていることもあるので、細かいところまでチェックしましょう。