都会で過ごすなら問題ない韓国のwifi事情 あなたは知ってましたか?

韓国は日本に追いつけ追い越せという状況が続いていたのが事実ですが、IT化に関しては行ってみて日本に勝っているのではないかという印象を受けました。
旅行で行ってみたときにwifi事情について特に驚いたからです。
韓国のIT化が進む現状
韓国のイメージとして私は日本よりも現代化がやや遅れているだろうと考えていました。色々な場面で日本に追いつけ追い越せというスローガンがあるという話を聞いていたので、その状況が続いていると考えていたのです。
確かに経済事情について全般的に見てみるとそのような印象を受けなかったわけではありません。
しかし、都市部で街中を歩いていたらIT化については韓国に軍配が上がるだろうという印象を受けざるを得ませんでした。
ただ都市化が進んでいるだけかと最初は感じていたのですが、電子公告などのITを象徴するものが多数見受けられているのにだんだんと気づいてきたからです。
そして、wifi事情について理解するとさらにその印象が強くなりました。
wifiがどこでも使える韓国
空港でwifiが使えるというのは当然だという感じがして驚くことはありませんでした。ホテルも観光客向けの高めのホテルを選んで泊まっていたので、wifiがフリーで利用できてもそれほど大したことだとは感じなかったのは事実です。
しかし、街中に出てみるとwifiがフリーで利用できるという広告が付いているショッピングセンターや喫茶店、さらには車の販売店やスーパーなどもあっていつでもどこでもwifiにアクセスできるのではないかと感じました。
誰もがインターネットにアクセスできる状況が少なくとも観光客が集まるような都市部にはあったのです。
wifi事情がこれほどに優れているのは韓国がIT化を推し進めてきた結果でしょう。
さいごに
韓国に入って数日の間は観光客の多い都市部にいたので、IT化に感銘を受けていました。しかし、田舎にある遺跡に行きたいと思っていて観光地から離れたときにギャップに驚くことになったのも事実です。
周囲にはほとんど民家しかなかったのでwifiは全く使えませんでした。近くに着いてからスマホで地図を出そうと思っていたのでそこで頭を抱えてしまいましたが、地元の人が親切だったので韓国語で話をすれば丁寧に教えてもらえたのは助かった点です。
ただ、英語は通じないようだったので韓国語が話せないと苦労するでしょう。観光地から離れるときにはwifiが使えないかもしれないということを念頭に置くのが韓国で旅行するときに重要だと感じました。