どうやって行うの?上海旅行に必要な中国ビザの申請方法について
上海は中国の経済の中心地としても有名であり、近年は国際都市としてどんどん発展を遂げている大都市です。
2012年にはビジネスや人材、文化や政治とかが世界の順位をつけて公表され、ビジネス部門では世界7位という高評価を受け、ますますビジネスの発展に期待されています。
上海旅行を楽しむ
上海の空港は国際空港であるシャンハイホンチャオとシャンハイプードン2つあります。
国際線のほとんどがシャンハイプードンへ到着するようになっています。
気になる日本から上海へのフライト時間ですが、成田国際空港と中部国際空港からだと約3時間、関西国際空港からは約2時間半のフライトになります。
上海へ直行する航空会社は全10社あり、主な企業は全日空、日本航空、上海航空、中国国際航空、中国南方航空です。
航空券を格安で購入したい場合は、格安航空券予約サイトを複数みて選ぶと良いでしょう。
また、企業によって機内の設備が異なるので、設備などにこだわって選ぶのも快適で楽しい旅行になるのでみておくのがおすすめです。
中国のビザ申請について
そして上海へ入国の際は入国カード(ビザ)が必要です。
しかし、日本人国籍である場合は約半月の短期観光滞在、旅券の有効期限が入国時6ヶ月以上など条件を満たす事でビザを発給する必要なく入国する事が出来ます。
また、15日以上の長期滞在であればビザが必要になるのですが、ビザは中国大使館、総領事館で申請ができ、電話などでも確認することができます。
他に、旅行会社で代わりにしてくれるので、もしも分からない場合には活用してみるのも良いでしょう。
では、ビザの申請で主に必要なものはこんなとこです。
・申請書
・パスポート
・証明写真
申請書は各総領事館や大使館の窓口に備わっており、旅行会社の場合は申請書を店舗で用意しています。
パスポートは残存期間が6ヶ月以上でプラス滞在日数以上必要なので、残存期間には気を付けましょう。
証明写真はカラー、縦4×横3センチのサイズで撮影したものが必要になります。
さいごに
注意点としては、申請してもすぐにビザはもらえません。
内容に問題がない場合は、受理した翌日5業務日の間に郵送で届きます。
ですは、内容に疑義があると外務省による慎重な審査があり、発給許可が認められた場合には1ヶ月以上かかってしまう事もあるので注意が必要です。
この事から、長期観光滞在を予定している場合は余裕を持って申請しましょう。