香港へは香港エクスプレス航空が断然オススメ!その理由とは?

2013年10月にフルサービスエアラインから格安航空会社に転進した香港エクスプレス航空ですが、就航先も転進当初の5カ所から今では20カ所以上、日本便は8カ所にまで拡大し、数あるLCCの中でも大躍進を続けています。 昨年には異例の早さで利用者100万人を突破しました。
「安かろう、悪かろう」ではないクオリティの高いサービス
LCCの場合、できるだけ利用客が乗れる用に座席が狭く設計されており、特に身体の大きい人には窮屈な旅になりがちですが、こちらは座席が比較的広く設計されているため、疲労感が軽減できるのではないでしょうか。
さらに、有料の機内食ですが、蒸籠に入った飲茶のセットや福建炒飯、香港でおなじみのサンドイッチなどが本格的なものを食べることができます。値段も45香港ドル(約620円)からとリーズナブルなので、食べるつもりがない人もチケット代が安く抑えられた分、機内食を食べてみるのもいいかもしれません。
LCCだけどフルキャリアのサービスが利用できる
香港エクスプレスには一般のLCCと違いフルサービスエアラインと同じく利用できる嬉しいサービスがいくつかあります。
まず、関西空港からの出発便の場合、通常LCCは専用の第2ターミナルから出発します。フルサービスエアライン専用の第1と比べてみても第2は 店や設備も 少なく、時間をつぶすには不向きです。また、搭乗も建物から駐機場所までバスか徒歩で移動することになるので、少々面倒ですが、香港エクスプレスは第1からの離発着となります。
さらに、帰国する際、香港では空港まで行かなくても市内にある航空会社カウンターで手続ができるインタウン・チェックインというシステムを採用しています。
これは、エアポート・エクスプレスの九龍駅と香港駅に航空会社のチェックインカウンターが設置されていて、飛行機の出発90分前であれば、その場で航空券を発券し、チェックイン荷物を預けることできるというとても便利なシステムです。
この便利なシステムですが、ほとんどのLCCは対象にならない中、香港エクスプレスの乗客は利用することができるのです。
さいごに
もともと安い香港エクスプレスですが、さらに航空券を安く販売するキャンペーンが頻繁に行われています。これまでも会社発足1周年を記念して全ての就航都市への片道切符を1香港ドルで提供したり、メガセールと称して、日本の各都市への航空券が片道460円などが実施されています。