レンタカーを借りた時、車の鍵を紛失しないように注意しよう!

ゴールデンウィークの時のお話です。
私は友人数名と北海道へ行くことに。
道内の移動手段はどうするかと話し合った結果、時間を気にせず自分たちのペースで観光が出来て、北海道ならではの道の駅を見て回れるからということになったので、レンタカーを借りての移動にしようとなりました。
レンタカーは割引もあってお得な気分
レンタカー予約については、友人の一人がネットで予約をしてくれました。
正直、その会社が勝手に選ぶんだろうな…と思っていたので、車種を自由に選べるのだと聞かされたときは驚きました。
また、禁煙車や喫煙者などの細かい指定にも対応していたのが嬉しかったです。
冬場になるとスキーやスノーボードを載せられるような装備になったり、タイヤも冬仕様になるようでした。
出発する1時間前からでも予約が可能というところもいいなと感じました。
行く時期が時期だったので料金は少しお高めでしたが、割引のサービスも充実していて、お得に借りることができました。
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実際にレンタカーに乗って、早速道内を移動し、あちこち観光を始めました。
観光する位置がそれぞれ遠く離れており、トイレを探すのに苦労しました。
目的地に着いたら、まずはトイレを済ませておくといいなと実感です。
次に大変だったことが、地図を持参してないせいでナビに頼り切ってしまったことです。工事などで道が封鎖されていたり、車一台通れるか通れないかの車幅の道に来てしまったりで、何度も何度も道を再検索しながら運転したことによって、予定よりもはるかに時間がかかってしまいました。
それからは観光地を転々と回り、旅行前から予約を取っていたホテルで一泊しました。
翌日、朝食や温泉を満喫した私たちは、再び乗り込み観光を始めました。
昨日の失敗を活かして、トイレを早いうちに済ませてからの出発。
ナビの設定も失敗することなく済み、車を走らせました。
突然のハプニングでびっくりした…
着いたのはとある物産館。
団体ツアーや、他の観光客でごった返しになっていたんです。
お土産も無事に購入し、違うところに行こうとした瞬間…。
物産館まで運転してくれた友人が鍵を無くしたというのです。
鞄や買い物袋の中、今来た道を戻るなどして探しましたが見つからず。
1時間半程探し回った後、総合案内所へ問い合わせてみたら、親切な誰かが届けてくれていたようで、無事に次の目的地に行くことが出来ました。
自分のでない分、ことさら鍵の扱いには注意しなくてはと思いました。
そしていよいよ帰る日になり、高速を使いました。
パーキングエリアで交代しながら運転を続け、いつの間にか夜に。
トイレ休憩のためと寄った某サービスエリアで全員が車から降りました。
用を済ませる者、小腹が空いたからとお菓子を買うものなど様々。
そして全員集まったことを確認し、車を開けようとしたら…。
ロックが解除されなくなっていました。
どうやらライトを付けたままを知らせてくれる警告音が鳴らず、買い物中にバッテリーが上がってしまったようで。
幸いにもそこのサービスエリアにはガソリンスタンドが併設されていたので、整備士の方に対処してもらいました。
さいごに
今回の旅行で様々なことを体験しました。
レンタカーを借りるにあたってネット予約が可能なこと、車種も自分たちが好きなものを選べるようなシステムであったこと、時期によっては利用料金が割高になったり、冬装備や禁煙車などの細かい注文にも対応できること、ナビに頼りっきりになるのではなく地図も必要だということ、トイレを早め早めに済ませておくこと、鍵の取扱いはしっかりしておくこと、どの車も自分の車と同じという意識を持っては通用しないこと…。
次の旅行では、これらのことを踏まえてレンタカーを借りるようにしたいです。