上海旅行で便利な言葉とは?覚えておきたい上海語ベスト4!!

上海といえば、中国でも最大の都市ですから、「ありがとう」=「シェイシェイ」なのだと思っていたら、中国人の友人に「日本人の中国語は、正確に言えば北京語だよ」と教えられた経験があります。
中国といえば、ロシア、カナダ、アメリカに次ぐ、国土を誇る国です。
アジアでは最大の国ですから、同じ中国でも言葉が違うのも頷けます。
では、簡単な言葉を紹介いたします。
これが言えれば大丈夫!上海旅行中に便利な言葉
・「ありがとう」=「シャジャァ」
北京語では、「シエシエ」なのですが、上海語では「シャジャァ」になります。
発音では、「シャ」と「ジャァ」の2言で構成するような発音を意識しましょう。
例えば、機内で中国人に通路を譲ってもらったときに、上手でなくても「シャジャァ」というだけで、お互いが気持ちよく過ごせます。
他にも、タクシーやホテルの滞在中、レストランなど、様々なシーンで使えるので、覚えておいた方がいいでしょう。
・「いくら?」=「ヂーディ?」
欲しいものがあったといはもちろんのこと、例えば、マッサージが終わった後やタクシーに乗った後など、お支払いのシーンで、大活躍の言葉です。
ぜひとも、「ありがとう」=「シャジャァ」も一緒に使いたいですね。
・「美味しい」=「ホウチャ」
飲食店で食事をする際は、ぜひ連呼してみるものいいかもしれません。
食事が美味しかったことを伝えると、店員さんも笑顔で答えてくれるでしょう。
もしかしたら、上機嫌になって何かサービスをしてもらえるかもしれません。
また、「とても」と言う意味で、「メイ」や「ロウ」を付けることもできます。
例えば、「とても美味しい」と言う場合、「メイホウチャ」や「ロウホウチャ」といえば、伝わります。
覚えておいて損はない言葉は?
・「トイレはどこですか?」=「ツースーラッラアーリー」
これは恥ずかしがらずに覚えてほしい単語です。
個人差はありますが、海外の水や食事が身体に合わず、お腹を下してしまう人は多いのです。
そんなとき、これさえ言えれば、一大事を招く心配はありません。
忘れてしまった場合は、「ダブル・シー(W.C)」や「トイレットゥ」「ゲストルーム」など、単語を使うと、伝わりやすくなります。
さいごに
いかがでしたか?
少し中国語を知っている人は、北京語と上海語に違いがあることに驚く方もいるかもしれません。
特に、上海にお住まいの高齢者の方は、上海語しかわからない方も多く、覚えておくと便利でしょう。
私たち日本人も、外国人がカタコトの日本語を話していると、なんだか親近感が沸いてきますよね。
その気持ちはどこの国であっても変わらないようです。
現地の方と言葉でコミュニケーションがとれると、思い出にもなりますし、お得な穴場スポットの情報もゲットできるかもしれません。
ぜひ、一言だけでも言葉を覚えてお試しください。