上海航空は中国の投資家の出資による会社であるということをご存知ですか?
上海航空とは、その名前の通り中華人民共和国の上海に存在する航空会社となります。こちらはさまざまな特徴がありますので、まずはこちらの中国の上海航空について、詳しくご紹介したいと思います。
上海航空について
1985年に、中華人民共和国にできた、上海市に本社が置かれている会社となります。日本でも「上海空港」、と呼ばれていますが、正式名称は「上海航空股分有限公司」です。
こちらの特徴として中国の会社の中でも、大企業であったり、または中国の投資家などの出資による航空会社となります。
ハブ空港について
このように、企業や投資家などの出資によるものとなりますので、なかでも、中国民航の流れを汲まないと言う特徴があります。
上海虹橋国際空港、そして上海浦東国際空港をハブ空港としているのが特徴です。これらの空港からのネットワークなど、路線は大変充実しています。主に行き来するのにも便利です。
世界へのネットワークも
中国の航空会社の中でも、国内線だけではなく、2000年以降は、国際線などへの世界進出も行っています。2016年現在においては、世界の9都市を結んでおり、空港からは、日本への直通便も出ています。
このため行くのには大変便利な中国の航空会社となります。日本からは、大阪、そして富山、羽田便などの路線があります。
デザインについて
デザインは、吉兆を呼び込んでくれるとされている、中国では縁起の良い白鶴が、大空を舞っているという姿をあしらったデザインになります。
中国の航空会社ならではの、中国風のデザインが特徴的です。
サービスについて
気になるサービスですが、それほど規模が大きくありませんので、割とコンパクトな規模なのにもかかわらず、しっかりとしたサービスが行き届いているのが特徴です。
2000年から国際便として世界を結んでいるため、派手さはありませんが、客室乗務員のサービスは中国の他の航空会社に比べると充実しているといえるでしょう。
さいごに
また、中でも落ち着いた対応が特徴であり、上海出張などで利用される方も多いです。そのサービスなどは、現在では、日本人の利用客の方からも定評があります。