大韓航空の最先端の機体「A380」の充実した装備やサービスのご紹介

飛行機の旅と言えば、いかに快適に空の旅を過ごせるか?というのは、私たち利用者にとっては大きな着目点になるかと思います。
中でも、大韓航空の最先端の機体は「空飛ぶホテル」と比喩されるほどで、航空史最高級の快適さが詰め込まれています。
今回は、この大韓航空A380の機体についてご紹介いたします。
とにかく広い大韓航空の機体
大韓航空がA380を運航したのは、2011年の6月のことです。
A380を運航する航空会社としては6番目となりました。
しかし、細管航空は座席数を他の航空会社より少なくすることで、個人のスペースをさらに広くしました。
もともと、A380は、機体が大きく作られていて、全長73メートルもありますから、世界最小の席数にしたことで、より一層広々とした席になっています。
機体が大きく天上も高く、窮屈感を感じません。
離陸後、自由に席を離れることができるようになると、機内ではどうしても通路では狭い想いをするものですが、この大きな機体の大韓航空A380ではそういったことがありません。
まさしく余裕ある空間が作られているのです。
各席は全て爽やかだけど、どこか落ち着いた印象の水色のシートです。
この色は、大韓航空のコーポレートカラー。
綺麗なCAさんの制服もこの色に統一されていています。
フルフラットタイプのシートは、アメリカの旅行専門誌・グローバルトラベラーで、「ベストビジネスクラスデザイン賞」を受賞しています。
それもそのはず。
斬新で、近未来的なデザインだけに留まらず、モニターやパソコンなどを使う際にも便利な電源コンセントも完備していて機能的なので、しっかりとビジネスパーソンの心を鷲掴みにしています。
免税店のアイテムを見ることができる
この大韓航空A380の魅力はそれだけではありません。
一階の最後尾に設置されているのは、「免税店のショーケース」です。
免税店といえば、有名ブランドの香水の香りが印象に強いのは、私だけではないと思います。
しかし、この免税店、意外にゆっくりできることは少ないのではないでしょうか?
そんなときに、機内でゆっくりと商品を見ることが出来ます。
香水の他にも、ブランデーなど高級酒がズラリと並んでいます。
専任の客室乗務員がいるので、実際に手に取ってみることもできます。
ウィンドウショッピングのように眺めるのもいいですし、購入の検討もできるのも嬉しいですよね。
さいごに
ファーストクラスの隣り合わせで併設されているのが、この機内のバーです。
ホテルのようだと称賛される最大の理由がこのバーだといっても過言ではないでしょう。
バーと言えるくらいなので、出てくるカクテルは、シェイカーで作られ、本格的なお酒を楽しむことができます。
近くには、アートなど芸術を楽しむことができる空間があり、機内にいることを忘れてしまうほどですね。
今回は大韓航空の最新の機体をご紹介しました。
いかがでしたか?
ぜひ、機会があれば搭乗してみてください。