パシフィック航空は中国香港を拠点とした人気ある会社です!

中国・香港に拠点を置くのがキャセイパシフィック航空です。イギリス・スカイトラックス社が5つ星認定しましたが、その背景を紐解いてみると香港の歴史が垣間見えます。
ここでは、キャセイパシフィック航空について見てみましょう。
スワイヤー・グループが大株主
イギリス系の財閥であるスワイヤー・グループが株式の40%を保有しています。スワイヤー・グループの従業員は、世界中で13万人以上と非常に巨大です。
20世紀初頭、スワイヤー家は当時イギリスの殖民地だった香港に根付いている財閥でした。中国の歴史を見てもしばしば名前が挙がる有名な財閥であり、21世紀に突入した今でも多くの人を率いています。それだけ大きな財閥のグループ会社なので、世界5つ星に値するサービスを提供できているのだと考えられます。
1950年代に急成長
1946年に設立したキャセイパシフィック航空会社は、1950年代に急成長を遂げます。その理由は、イギリスと中国が国交を結んだからです。古くからイギリスの植民地だった香港は、2つの国を結ぶ窓口として機能を果たすことになりました。そこで、キャセイパシフィック航空が成長を遂げます。
スワイヤー・グループの資本が介入するのもこの時期です。当時、激増した乗客数に対応すべく、キャセイパシフィック航空は財務体制を強化する必要がありました。そこで、スワイヤー・グループの資本提供を受け、巨大化したのです。
世界中の路線が充実
キャセイパシフィック航空は、1959年には羽田空港、1960年代になると大阪・福岡・名古屋と、日本への就航路線を充実させました。この時期、イギリスと中国、そして日本を結びつける航空会社としての地位を築くことになります。
1970年代になると、香港は世界におけるアジアの貿易・金融拠点として確実な地位をものにしました。それに伴い、世界中の人々が香港へ訪れるようになったため、キャセイパシフィック航空の乗客数が増えたのです。そして、香港が中国に返還された今でも、信頼度が揺らぐことはありませんでした。
さいごに
創業以来70年以上の歴史があるキャセイパシフィック航空は、中国だけではなく、世界中から多大な信頼を寄せる会社です。
サービス格付けにおいても5つ星の地位を誇ることから、間違いないサービスを提供してくれます。中国旅行をご予定の方は、一度利用してみることを勧めます。