こんなにもある?!ヨーロッパ各地域ごとに存在するLCCについて

出典:Sun Taro

ヨーロッパでLCCを利用する際、まず候補にあがるのが「2強」と言われているライアン エア(ryanair)とイージージェット(easyJet)になると思われます。
ただそれ以外にもヨーロッパの各地域ごとに様々なLCCがあります。
実際にどのようなものがあるのかヨーロッパにはあるのか、紹介します。

ドイツ・イギリス・スペインのLCC

・エア・ベルリン(Air Berlin)
名前がついている通りベルリン壁などで有名な場所である。また観光でくる人も多くにぎやかな街でありながら歴史を感じさせるような場所、ベルリンを拠点としているLCCです。
ベルリン、デュッセルドルフ、ミュンヘン、ニュルンベルク、ケルンなどを中心として、ヨーロッパ各都市に多数運航しており、ほかにも北米やカリブ海のリゾート地、アフリカなどにも就航しています。
エア・ベルリンは分類的には格安航空に分類されていますが、軽い食事や、飲み物などもふくめたサービスをしています。運賃もやや高めです。実際の位置づけで言えばレガシーキャリアとLCCの中間ぐらいと言えるかもしれません。

・ジャーマンウイングス(GERMANWINGS)
建築・美術品等名だたる長い歴史をもちいまではビジネスの場としても繰り広げられているドイツ・ケルンに本社を置くLCCです。
平成10年にEUROWINGSの一部門としてスタート。平成14年には独り立ちをした企業となりましたが、ルフトハンザ傘下、またグループとしての格付けも含めているのでしょうかね?そこは不明となりますが、いまでもドイツ国内や欧州各地への運行を行っています。

・ジェットツー・コム(JET2.COM)
あの世界を良い意味で文学界を震わせたことでも有名なブロンテ姉妹の出生場所で有名なリーズに本社を置いている格安航空です。イギリス7つの空港と、スペイン1つの空港を拠点としています。
イギリスでの遊びで南欧のリゾート地に行く客をメインターゲットとして運行しており、LCCですが価格は高めです。独自のマイレージがあるなどそもそもがイギリス国内休みが多くとれている人のため、短期旅行者にはあまりメリットがないとも言えます。

・モナーク航空
こちらにせよジェットツーと同じく南欧方面に行くうレジャー客を主な客層となっています。
もともとはチャーター便専用の企業でしたが、後に定期運行にも進出し、破格の運賃で運行することで格安航空のひとつに分類されています。
地中海地域や経済が破たんを免れなかったギリシャなども各都市へ向かう定期便などが運行されています。

・ブエリング航空
オリンピックを皮切りとして一躍有名になり今ではサッカーチームといえばというぐらい強いチームのある町バルセロナを拠点にしているスペインにある格安航空会社で、2004年設立とまだ比較的新しい航空会社です。
スペイン国内の航路が主ですが、オランダ、フランス、イタリアなどヨーロッパ各国への路線もどんどん拡大しています。
特にスペイン国内でのシェアもものすごい勢い伸ばしており、スペイン国内の主要路線では最も安くて最も便数が多いという状態になっているところがかなりあるほどです。

北ヨーロッパにおけるLCC

・ノルウェー・エアシャトル
絶景特集等組まれるほど日本で有名になり1度だけでも行きたい国にランクインする等認知度自体そこまで高いといえないものの、これから盛り上がるであろうと見受けられる国ノルウェーに本社を置いている格安航空会社です。
北欧を拠点にヨーロッパ全土に航路を持っており、北欧地域においてはSCANDINAVIANAIRLINESSYSTEM.SASに次いで2番目にの有名な航空会社となってはいます。
価格も安く航路も多いため北欧への移動や北欧からの移動の際にはまず選択肢に入るLCCといえます。

さいごに

このように、ヨーロッパの各地域ごとにLCCが乗り入れています。その航空会社独自のサービスなどもあるため、ぜひ利用されてみてはいかがでしょうか?

この記事を見た人に関連するキーワード

この記事を見た人におすすめの記事

海外のアクセスランキング

人気キーワード

シーズン ショッピング 平和 クラス コロン島 杭州 燃油サ一チャージ アルジェリア 天津 福岡空港 東京ドーム 機内販売 返金 洞窟 eチケット 松本 燃油 済州 那覇空港 燃油サーチャ一ジ料金 燃油サーチャージ 当日 県民性 諸費用 マーライオン ビジネス 燃油サーチャージ料金 主人 関空 日本

カテゴリから探す