茨城から関西方面に行く人は飛行機で一直線に行けるほうがずっといい

茨城だと羽田を利用する人が多かったですが、羽田まで出るのってたいへんなんです。水戸駅からでも、JR常磐線で上野まで出て、そこから山手線に乗り換えて浜松町で降りて、さらにモノレールに乗り換えてようやく羽田です。乗り換えが多いし、2時間はかかりました。飛行機に乗ってる時間よりも羽田まで出る時間の方が長いという状態で、だから2010年から県内の空港が使えるようになったのはとてもメリットがあることなのです。水戸駅から直通バスで40分しかかかりませんから。本数も多いです。1日10往復以上はしています。
この空港からは海外へも行けますが、やはり利用する人が多いのは国内線です。国内線はスカイマークの飛行機が就航していて、格安料金で札幌や神戸、福岡、那覇という遠い人気観光地に行けるのでとても助かっています。
飛行機なら何かの割引
関西方面へ行くのでも、東京まで1時間半ほどもかかって、そこから新幹線を使うより、飛行機で一直線に神戸まで行けるほうがずっといいです。JRの在来線も新幹線も割引はないですが、飛行機なら間際の予約でなければなにかしらの割引が受けられます。そのため、新幹線を使うより安く行けます。いま得を使うと、運が良ければ半額程度になったりするので、そういうところも魅力です。空港ができて、この航空会社を使えるようになって、時間も費用も節約できるようになったので、旅行が身近なものになったという気がします。
ネットを使う人なら結構知っている
2010年から使えるようになったばかりで、まだこの便利さとお得さを知らないでいる人も多いようなんですが、もったいないことですね。まさか県内に空港ができるとはほとんどの人が予想していなかったので、無理もない面はありますが。羽田を使うものだという固定観念がなかなか消えないのでしょう。こんなにお得な方法があるのに。インターネットを使う人なら結構知っているようですが、使わない人は知らないでいたりもします。一度使ってみたら、皆ピーターになるでしょうね。
さいごに
初めは、すぐ撤退してしまうのではないかとひやひやしていました。でも、こうして各地に飛行機を飛ばし続けていてくれて、本当に良かったです。この航空会社だったから、続けてこられたんでしょう。飛行機に乗るということを、ごく普通の、当たり前のことにしてくれましたから。やはり格安航空運賃というのはセンセーショナルでした。最初は半信半疑でしたよ。この航空会社がこの県に就航していてくれて、県民はラッキーでした。