韓流マニアである母憧れの韓国へ!一緒に旅行してきました!
母は大の韓流好きで、いつも韓流ドラマやDVDを観ています。
きっかけは何だったか・・・。
恐らく日本のテレビ枠で韓国ドラマが放送されるようになって、たまたまつけたらやってた・・・みたいな感じだったと思います。
いつの間にかはまっていた韓流ドラマ
あまりテレビ観賞するイメージのない母ですが、特に趣味もなく暇さえあれば家の仕事をしているのでそんな姿が嬉しくもありました。
「なんで日本じゃなくて韓国なの?」といつだったか聞いたことがあります。
韓流ドラマは日本の昔を感じさせる背景やストーリーがあるため懐かしい思いにかられるんだと言っていました。
そしていつの間にか、韓流スターのグッズが増えていき、しまいには韓国語を独学で学んでいたんです(笑)
「そこまでのめりこむ?!」とちょっと度が過ぎてしまっているような気もしたけど、自分の趣味ができてとても生き生きしているので少し安心しました。
そしてそんな母が先日還暦となり、プレゼントに韓国に連れていってあげることになったんです。
社会人になってから、決まったお金を家に納める以外何も家族に対して援助していませんでした。
今回は自分が働いたお金で、旅費を全部出すつもりでいました。
母に「一緒に韓国行かない?」と言うと、「え?韓国?って海外の?」ととんちんかんな答えが返ってきました。
「母が韓流にハマっているから、本物の韓国に連れて行ってあげたいんだよ」と言うとやっと状況が把握できたようで「え、でも・・・」と言っている表情からは嬉しさが滲み出ていました。
韓国について調べていると、韓流スターの行きつけのお店や映画のロケ地めぐるツアーがあったので参加してみることにしました。
韓流スター事情に詳しい日本語ガイド付きで、韓流好きにはたまらないツアーです!
正直個人的にはあまり韓流ドラマは興味がないけど、ファッションサイトはよく利用するし、美容グッズには興味がありました。
さいごに
ショッピングも◎っていう情報も多くあったので、日本にないものをゲットできればいいかなって感じです。
航空券とホテル代は私が出したけど、食費は結局母が出してくれることに。
すっごく近代的な高層ビルが並んでる都市もあれば、屋台が並びそうな伝統的な街並みもありました。
日本語ガイド付き!なんてあったけど、うちの母はほとんどハングル文字がわかるし、若干話せるので全く困ることがありませんでした。
現地のホテルで私が腹痛を起こしてしまったのですが、近くの薬局で薬を買ってきてくれて助かったくらいです(苦笑)
旅行に来てまで迷惑をかけてしまうことになったけど、母は憧れの韓国に来れて幸せだと言ってくれました。
心に残る還暦祝いになったかな・・・。