ヨーロッパ旅行に行くなら格安航空!気になる時間や費用について

出典:Sun Taro

ヨーロッパまで格安航空をつかってむかえば、費用が抑えられて魅力的です。『乗継をしなければならず、時間がかかってしまい、疲れてしまう』という大きな欠点があります。ただでさえ長いフライトなのに、乗継まで過ごさなければなりません。実際に、搭乗+乗継待ち=丸1日以上となってしまうこともあり、ヨーロッパを観光する前に大きなストレス・疲れの原因を作ってしまうことになりかねません。

最安の航空を利用すると総移動時間は?

成田空港・中部国際空港(セントレア)・関西国際空港・大阪国際空港(伊丹空港)を中心とした日本の空港からヨーロッパまでの空路を、最も安い航空券で移動した場合、総移動で1日近く時間がかかります

・パリ(フランス)=約20h
・ロンドン(イギリス)=約25h
・ローマ(イタリア)=約17h
・ミラノ(イタリア)=約23h
・フランクフルト(ドイツ)=約16h
・バルセロナ(スペイン)=約26h
・マドリード(スペイン)=約18h
・ウィーン(オーストリア)=約20h

直行便を利用すると10万円以上は確実に越してしまう

格安航空を活用してヨーロッパまでいく場合、どうしても移動が長くなってしまいます。また、乗継待ちが長い場合も多く、場合によっては10時間以上も乗継待ちのために要してしまいます。
「直行便でリーズナブルなプランは無いの?」と考えた方も多いのではないでしょうか? しかし、直行便を利用してヨーロッパ各都市まで行った場合には、10万円は確実に越してしまいます。相場としては、格安航空券最安値の6倍~10倍はかかってしまうようです。
「安さのために時間を我慢する」か「出費はかさむけど楽に移動する」か、悩みどころですね。

さいごに

飛行機に乗ってしまえば、確実にヨーロッパまで近付いていることになります。
時間はかかりますが、移動するにあたっての高揚感は旅の醍醐味なのではないでしょうか?
実際に日本で練ったヨーロッパ観光プランをもう1度見直したりするなどして、現地に行った際に楽しい時間だけにすることが良い旅だったといえるでしょう。

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