海外の格安航空券の購入前に確認したいことをまとめて紹介します

旅行で一番費用がかかってしまうのは航空券です。
それは行き先によっても違いはありますが、人気のハワイなどを例にすると、日本の出発時間を夜中にすることで、現地には午前中に着くことになります。
この時間帯の飛行機に搭乗する方が多く、これによって効率よく時間を使えるようになるからです。
やはり利用者が多くなれば、チケットも格安の物が人気になり、なかなか自分の希望の時間や日程で取れなかったりすることもあるでしょう。
そんな時でも格安の航空券を取る方法はあるのでしょうか?
時期で探してみよう
とにかく安く海外に行きたいといった方は、時期によっての価格が異なってくるので、それに合わせて旅行を計画してみましょう。
海外では位置によって、日本と季節などが異なってきます。
さらに海外で行われるイベントなどはある場合にも、価格は左右されてくるので、安い時期を見極めて購入することで、安く手に入れることが出来ます。
先程と同じようにハワイを例に挙げると、1月半ばから1月末頃、4月~4月の半ば、5月ゴールデンウィーク後から7月半ば、10月から12月が安い時期になります。
この時期に購入すると、最大に安い場合には3万円程度で購入できます。
ハワイの平均価格は、5万円から8万円となっており、半分以下の料金で手に入れることができるようになります。
ハワイ行きの航空券が高くなる時期は、連休などの長期休暇時期(ゴールデンウィーク、お盆、年末年始)は特に価格も高くなってくるので、混雑時は避けるようにしましょう。
飛行機に乗るにはまだ費用がかかる
航空券を安く手に入れても、飛行機を利用することで費用がかかります。
特に海外に初めて行く場合には、どれくらいかかるのか分からない方も多くいるので、参考にしてみてください。
まず、航空券以外に発着時に空港を利用するための空港使用料、空港税、航空保険料、燃料サーチャージ料金になります。
空港使用料はどの空港もあまり差はなく、大体3千円程度のなります。
空港税は、外国の空港を利用した時の料金で、国によって料金に大きな差があるので、事前に調べておきましょう。
さいごに
燃料サーチャージ料金は、飛行機にかかる燃料代になります。
これはその都度燃料代に変動があるため、会社によって2か月に1回程度のペースで料金の見直しをしています。
航空券と一緒の料金に出来ないのは、原油価格の高騰などによって料金に大きな変動があるからです。
だから、格安で手に入れても、燃料代がかかってしまう場合もあるので、よく計算してから購入しましょう。