転売チケットが安いからといって、手を出すことはやめた方が良いでしょう
ピーチに限らず、格安航空会社LCCのチケットの購入は、旅行会社が販売するものではなく直販が基本となります。そのため、旅行会社の窓口に行っても、チケットは手に入りません。
ではどうすれば良いかといいますと、ホームページにアクセスして、インターネットから手に入れるか、電話で問い合わせるかになります。
ただし、インターネットからではなく、電話で手に入れようとすると、手数料がかかる場合があり、その手数料も高額になる可能性があります。
手がかかりますが確認として2回入力
そのため、おすすめはインターネットからです。方法といたしましては、ホームページにアクセスして、専用のフォーマットがありますので、そこで空席照会と運賃を確認し、入力していくという方法です。
ここで絶対に間違ってはいけないことがあります。それは、メールアドレスの入力です。確認として2回入力することが必須ですので、大抵はその間違いに気づきますが、間違って覚えていると、そのまま入れてしまうことがあります。
なぜ間違えてはいけないというと、インターネット上でのやり取りがほぼ全てですので、大切な書類も入力したメールアドレス宛に届きます。そのため、せっかく予約しても乗れなくなるという事態になってしまうのです。
訂正しようとしても、かなり手間がかかり
メールアドレスの間違いに気付いて訂正しようとしても、かなり手間がかかり、それだけのことでも手数料を取られる場合があります。チケットの支払いはクレジットカードになりますので、クレジットカードがない人は買えないということになります。
当然のことではありますが、国際線の場合、パスポートが必要です。申し込みの際にアルファベットを入力するところがありますが、ここも間違えると飛行機に乗れませんので、注意が必要です。
安いからといって、手を出すことはやめた方が
また、オークションサイトではチケットの転売をよくみかけますが、多くのLCCはチケットの転売を禁止しています。そのため、搭乗手続きの際に、身分証明証の提示を求められる場合があります。
転売されたチケットは当然ながら、他の人の名義ですから、身分証明証と一致しないということになります。そうなりますと、搭乗を拒否されますので、飛行機に乗れなくなります。急に行けなくなったということで転売する人が多いようですが、そのチケットが安いからといって、手を出すことはやめた方が良いでしょう。
さいごに
今はどの航空会社もセキュリティチェックが大変厳しいです。メジャーな方法でチケットを手に入れるのが一番無難であると言えるでしょう。