格安だからバニラエアを使いたい!でも予約はどうやって行うの?
LCC(格安航空会社)のバニラエアは、成田国際空港をハブ空港とする、シンボルカラーがブルーとイエローの航空会社です。エアアジア・ジャパンとして2011年8月31日に設立されたのですが、2013年11月1日に社名がバニラエアに変更されました。
実は、2014年にエアアジア・ジャパンという法人が設立されているのですが、まったく別の法人であり関係はありません。現在、国内線は東京(成田)から札幌(新千歳)、奄美大島、沖縄(那覇)間が就航されており、国際線は同じく東京(成田)から台湾の台北(桃園)、高雄、香港間が就航されています。
このようにリゾート路線に特化しているというのが大きな特徴の航空会社であり、格安航空券が購入できるとあって、非常に高い支持を得ています。
バニラエアのブッキング
バニラエアの予約は、基本的にWEBからとなっています。クレジットカードの支払方法を選択した場合には、国内線であれば出発時刻の40分前までブッキング可能となっています。
そのほか予約センターと空港カウンターでの航空券の予約も可能となっているのですが、インターネット以外の方法でバニラエアを予約する場合には手数料が発生するようになりますので、WEB予約をおすすめします。
バニラエアの航空券をWEB予約した場合には、クレジットカードとコンビニ決済のどちらかの支払方法を選択することができます。ただし、コンビニ決済の場合には、出発日の4日前までの予約しかとることができません。一方のクレジットカード支払いの場合には、前述しましたように、当日の40分前まで予約することができます。
ちなみに、支払いに利用することができるクレジットカードは、VISAカード、Masterカード、JCBカードの3銘柄となっています。
バニラエアをはじめとするLCCは低価格を実現させるために、国内大手航空会社の飛行機のシートピッチよりもシートピッチが狭くなっています。少しでも乗客を多く乗せるようにするためです。また、低価格を実現させるために、大手航空会社では無料のサービスが有料となっています。
さいごに
飛行機の乗ってから慌てないためにも、運賃には何が含まれていて、何のサービスが有料となるのかについて確認しておくようにしましょう。ほかのLCCと同様に、予約のみならず変更の手続きに関しても、WEBで行うと手数料はかかりません。
予約した航空券の変更については言っておくことがが2つあります。同一区間・同運賃タイプであれば、ホームページから手続きを行うことができ、国内線では出発時刻の40分前までが変更期限となっています。