サービス水準が高いソラシドエア!予約方法や注意事項について!

ソラシドエアは宮崎県に本社を置き、羽田-宮崎線で2002年に初就航したものの2004年6月から産業再生機構の経営支援を受けて経営再建されました。そして全日空が大株主となり業務提携に踏み切り全便が日空とのコードシェア便となっています。
そのためソラシドエアのサービス水準が比較的高く手荷物は個数制限なし、20kgまでは預けることができ手荷物料金は事実上ありません。さらにドリンクサービスや機内の毛布貸し出しが無料でマイレージも付き通常のLCCとは異なり、LCCいうよりは大手航空会社の子会社のようになっています。
ソラシドエアの路線や機内の様子は?
ソラシドエアは宮崎に本社を構えているだけあって九州各地と羽田空港を結ぶ路線と那覇を結ぶ路線が充実しています。羽田を結ぶ便は宮崎、熊本、長崎、鹿児島、大分空港があり、那覇を結ぶ便は宮崎、神戸、鹿児島、セントレア、石垣空港となります。
また、ソラシドエアの座席は一般的な座席間隔よりも広い平均81cmの座席間隔をとり足元に余裕があるようになっています。さらに最前列座席や非常口列の座席は座席間隔が広めになっています。そして座席数に制限がありますがどの運賃を予約しても事前座席指定サービスが無料で利用することができます。
ソラシドエアの料金やブッキングは?
ソラシドエアの料金は普通運賃が大手の10~20%オフ程度の設定となっています。そして事前購入割引の運賃はバーゲン系の「バーゲンスペシャル35」「バーゲンスペシャル28」「バーゲン21」と特割り系の「特売り7日前」「特売り3日前」「特売り1日前」、空席の多い便に鍵って7日前に安売りする「カケコミWEB割」、「ヤング割」、「シニア割り」もあります。
そしてこれらの予約を取る方法としてはホームページ、案内センターへの電話、空港カウンター、旅行会社が挙げられます。この中ではホームページからの予約が最も簡単で早く予約をとることができます。そこで注意したいことは決済した時に出てくる確認番号と予約番号を控えることです。
確認番号は決済時の画面で一度だけしか見れません。そのため電話予約センターで確認しようとしても教えてもらうことはできません。ですからきちんとこれらの番号を控える事が大切になります。
さいごに
確認番号がどうしても分からない場合は自動チェックイン機は利用できないためカウンターで予約番号を告げてチェックインすることになります。一方、予約番号は忘れた場合でも年中無休で6:30~22:00まで受け付けている予約・案内センターに問い合わせると分かります。