安さとサービスの良さが自慢の格安航空会社スプリングジャパン!
日本で初めて中国資本による格安航空会社LCCが設立され2014年に就航したエアラインが春秋航空日本(スプリングジャパン)です。こちらは成田を中心に当初は佐賀、広島、高松の3路線を就航していましたが、その後、高松線がなくなったものの、札幌線と関空線が増えました。
さらに国際線として中国内陸部の重慶と武漢への運航も始まり拡大しつつあります。スプリングジャパンの親会社が中国の春秋航空ということで中国色が気になる人には敬遠しがちになってしまうことがあります。しかし人事や営業、特にサービス面については日本側に任されています。
スプリングジャパンのサービスとは?
そのためパイロットやcaはほとんど日本人で、サービスやホスピタリティともに日本のクオリティが期待でき、caの細やかな対応サービスには定評があります。
そして、親会社のユニークなサービスの1つであるエコノミークラス症候群防止の体操(リラックス体操)は国内路線では乗車時間が短いため乗客の容姿や機内販売の売れ行き、天候次第で行わない場合もあります。
スプリングジャパンの航空券はインターネット以外でもコールセンターや空港カウンターでも購入ができます。しかし、別途手数料が必要となりインターネットがお勧めの購入方法となります。そして、運賃にはサービス内容が異なる3種類あります。
スプリングジャパンのサービスが異なる運賃とは?
本日の足は初のスプリングジャパン。 pic.twitter.com/Dze7nVwVJE
— 草野さんREV. (@kusano_sanREV) April 9, 2017
この中でラッキースプリングはインターネット予約限定のキャンペーンのみに発売され、変更や払い戻しが不可で無料受託手荷物もありません。一方、「スプリング」「スプリングプラス」なら変更や払い戻しサービスがあります。
しかし両者の違いは「受託手荷物」(無料)が「スプリング」が10kgまでに対し、「スプリングプラス」が20kgまでとなります。そして、座席は「コンフォートシート」「レッグシート」「スタンダードシート」に分かれておりどれも有料で指定することができます。
スプリングジャパンのシートピッチは他のLCCよりも1列分多くなっておりスタンダードだと少し狭く感じてしまうこともあります。しかし、5列目から15列目までのスタンダードシートは左側のABC座席よりも右側のDEFの方が広くなっています。
ですからスタンダードシートを予約するのであれば5列目から15列目のDEF側がゆったりとしてお勧めとなります。
さいごに
もし座席指定をしなければ、空港であいている座席にふり分けられることになります。ですから、家族や友達と旅行に行く場合は座席指定をすることが推奨されます。