バニラエアは安全な格安航空会社!トラブルがあったら飛ばない!

バニラエアを近々利用する予定だという人もいるかと思います。Anaなどは利用したことはあっても、いわゆる格安航空会社はまだ利用したことがないといった人もいることでしょう。バニラエアのような格安航空会社は飛行機利用としてもおすすめですが、いくつか注意点もあります。時間など規則が違うので、その点は確認が必要です。国内線・国際線、そして航空会社によってもルールは異なります。
バニラエアについてまだよく知らない方は飛行機のトラブルがあったらと不安になるといった人もいるようです。格安航空会社は航空券がとても安いのでトラブルが多いのでは?といった想像できます。格安航空会社だからといってトラブルがあるわけではありません。
バニラエアの機体トラブルについて
バニラエアの過去のトラブルを見てみると、こんな内容のものがありました。それは「機体トラブル」です。機体トラブルは実はけっこう多くあります。ANAなどの大手は万が一に備えて予備用の機体も用意しており、代替がスムーズに行えます。それに比べ格安航空会社は最小限の飛行機のスタンバイなので代替というのができない状況です。
もしトラブル発生後、すぐに整備ができない状況の場合は、欠航するという判断になります。その場合、料金は全額払い戻しになるか、もしくは振り替えになるのでご安心を。ただ、会議などどうしても外せない予定がある人にはこうした事態は慌ててしまうと思います。
以前あったバニラエアの機体トラブルでは、油圧系統に不具合があったと報告されています。この影響で成田空港と千歳空港を結ぶ路線が欠航となりました。
この日は4便が欠航となったのですが、その後もトラブル解消までに時間を要して、合計20便が欠航となりました。欠航については前もってわかっていたわけではなく、当日でないとわからないので利用予定だった人はやきもきしていたという話もあります。
コールセンターもつながりにくい
また、バニラエアだけではなく格安航空会社全般に言えることですが、コールセンターが大変つながりにくくなっています。こちらもコスト削減の影響で対応数についてもあまり多く用意されていません。トラブルがあった場合、特に電話が殺到するのでつながりにくくなります。
こうした場合、1番有効なのは公式サイトの確認です。何もない日でも公式サイトの情報などを常に確認しておくことをおすすめします。
さいごに
幸いトラブルがわかった時点ですぐに欠航したため、事故等につながりませんでした。利用者にとってはさんざんだったイメージかもしれませんが、安全であることが前提でないと出発しないということがわかる内容です。