食事を食べたいならエコノミーよりも上のファーストクラスを予約しよう
沖縄航空券を購入する際、機内で食事したいと考える方は多いと思います。しかし、通常の国内便ではエコノミーの場合は飲物のサービスのみで機内で食事が出されることはありません。一つクラスをあげると茶菓子(クッキーなど)程度は出される事もありますが、きちんとした食事の配膳はありませんので、食事をとりたいと思っている方は予め空弁を購入しましょう。
空弁もなかなか楽しいもの
有名な「駅弁」から想像できると思いますが、空弁(そらべん)とは空港内で売られている弁当のことです。空港内周辺の名産品などでつくられた各空港ごとの色がある弁当が販売されていたりするので、空弁もなかなか楽しいものです。駅弁と比べると、狭い機内へ持ち込んで食べられるように駅弁よりも小型であったり、機内でのことを考慮して味付けが控え目であったり、脂っこいおかずが少なかったり、匂いがあまり強くない料理であったりとさまざまな工夫がされています。
さて、なぜ国内線では食事が出ないかというと、それは時間的な問題があるためと考えられます。2時間以内のフライトでは外国の航空会社においても国内線で機内で食事を出すところはないのではないでしょうか。もし出てきたとしても茶菓子程度のものしか出されません。
ファーストクラスを予約しよう
飛行機が離陸して30分はシートベルトサインがありますが、サインが消えた後に飛行機に乗っている客全員に食事を配り、そして最後に配られた乗客が終えるまでの時間を考えると、国内線では時間が足りないからです。それよりは、各自食事をしたい人が必要に応じて自分で空弁を購入して食べる方が理にかなっています。
どうしても機内食を食べたい場合には、エコノミーよりももっと上のクラスであるファーストクラス(航空会社によってはプレミアムクラスなど別称の場合あり)を予約しましょう。ファーストクラス(プレミアムクラス)といった上のクラスであれば機内で出されます。それも有名なお店やシェフのとても美味しそうなメニューですので、食事内容も満足のいくものになることでしょう。
さいごに
また、フライトの時間によりメニューが変わるので、何度も行く機会と金銭的余裕がある場合には違う便で行くものよいかもしれません。朝食(大体11時頃まで)、昼食(11時~13時頃まで)、軽食(13時~17時頃まで)、夕食(17時以降)とメニューの内容が変わります。時間はあくまで参考となります。航空会社や便によりメニュー時間や内容が異なることもありますので、自分が乗るフライトを調べてみましょう。