飛行機を使った国内旅行!個人でチケット手配するコツについて
飛行機を使って国内旅行をする時に「窓際がいい」とか「横並びで取りたい」など希望がある場合は自分で手配した方がある程度の意見を反映することができるために、チケットの個人手配を希望する人が多くいます。しかし初めてチケット手配する場合はいつ購入すればいいのか困ってしまいます。
旅行代理店などで見かける飛行機の時刻表はそれほど先のものは置かれていません。時間が決まっていないから置かれていないのではありません。時刻表ができていなくても既に仮のダイヤは決まっており時刻表ができた時点で行動していては遅いこともあります。
ハイシーズンはチケットが早く埋まる
特に夏休みや冬休みといったハイシーズンの家族旅行であればなおさらで、遅れてしまったがためにチケット手配ができずに楽しみにしていた家族旅行先を変更するはめになることもあります。観光地への便数が少なければ少ないほど競争率が高まり手配する時期が重要になってきます。
しかし、この運賃は普通運賃となるため高額です。価格が気にならなければよいのですが、少しでもチケットを安く手配したい場合は金券ショップで株主優待券を購入するなどちょっとした工夫で安く入手することができ、キャンセルもできるなど自由がききます。
お得なチケットを手配しよう
一方、特定便早期購入割引運賃つまり「早割り」チケットの場合、普通運賃から最大で70%程度お得に購入できます。anaでは「旅割」と呼ばれ、このシリーズには旅割75、60、45、28、21があり数字が大きい程、割引率が高くなりますが、お盆など期間によって設定がないケースや原則キャンセルはできず、できても高額なキャンセル料が必要になるなど制限もあります。
しかし、スケジュールが確定している際は便利でお得に利用することができます。このお得なチケットは年2回にわけて発売されます。航空便のダイヤは欧米の多くで利用されている夏時間・冬時間がかわる時に国際線の運行時間が大きくかわるためにそれに合わせて国内線のダイヤも変更されます。
そして、一般的に夏ダイヤは3月終りごろから10月下旬まで、冬ダイヤは10月下旬から3月下旬となります。これに合わせて新しいダイヤが発表される約2ヶ月前である8月と1月に「早割り」チケットが発売されるようになっています。また、マイレージ会員であればさらに一般発売の1~2日前から予約できるようになっています。
さいごに
機内でオープンされる座席はマイレージカードのステイタスなどで違いがあり、また全てがオープンされていません。そのため座席数が限られており予定が決まり次第、予約・購入する必要があります。