カード払いでも大丈夫?海外旅行傷害保険の申し込みや支払い方法
保険に申し込む時は、旅行会社の窓口や出発の際に利用する空港での申し込みをする方法や、その会社のWebサイトから申し込むネット契約といった方法があります。
申し込み方法は?
空港での手続きはその日すぐに適応されるのですが、あまりにもギリギリで加入してしまうと自分の家から空港に向かう際に万が一トラブルが起きたとしてもそれは対象外になってしまうので注意しなくてはいけません。
申し込みは、遅くとも前日までに済ませておきましょう。
ネットでは窓口と違って24時間体制で受け付け可能になので、仕事で忙しい人には便利なサービスですし、自分の旅行スタイルに合わせて補償を組み立てる方法も選択できるのでおすすめです。
また、カードに備わっているの保険もあります。
この場合、書類手続きなどは一切不要なのでカードさえあれば補償をしてもらえます。
ただ、セットプランや自己流に補償を組める通常の保険とは違い、カードの会社やカードのランクによって受けられる補償が決まっているので注意が必要です。
支払い方法は?
支払い方法は保険会社によって様々ですが、ネット契約をするとカードでの支払いしか受け付けていない所がほとんどです。
カード払いなら勝手に引き落とされるので、面倒なことはありません。
旅行者の人がカードを持っていない場合には、カードを持つ家族が代わりに契約するという形になります。
会社によっては使用できない場合もありますので、保険に入った時に使えるところをチェックしておくことが大切です。
ですが、中にはコンビニで支払い・ペイジーを使った払込みを選べるところもあるので安心できます。
ただ、コンビニで支払いまたはペイジーを使った払込みの場合には、当日に保険に加入することはできません。
万が一、前日までに振り込みを完了できなかった場合には、海外旅行中の補償が一切されませんので注意が必要です。
カードに備わっている保険の場合には、企業ごとに違いはみられますが年会費がタダなのにも関わらず、実質無料で保険に加入が可能となるので、カードを利用している人はこちらの方がお得と言えるでしょう。
さいごに
保険会社によって異なってきますが、短い所でも31日間(1ヶ月間)~92日間(3ヶ月間)、長くなると半年から1年の間、保険が有効になります。
また、期間は海外旅行の道中全てが含まれるので、仮に空港で一泊をした場合にも1日分としてカウントされますので注意が必要です。