名古屋と鹿児島の行き来には、新幹線と飛行機どちらが便利?
名古屋城がある名古屋、東洋のナポリとも呼ばれる鹿児島はどちらも魅力的な観光地です。
そんな名古屋と鹿児島を行き来する時、新幹線と飛行機ではどちらの方が便利なのでしょうか。
名古屋から鹿児島へ新幹線を使う場合
名古屋~鹿児島まで移動する際、JRのぞみを利用して博多まで移動し、そこから九州新幹線に乗り継ぐことで行くことができます。
ちなみに、博多まで約3時間20分、博多から鹿児島まで約1間40分なので、トータルで約5時間10分の所要時間です。
そして、気になる運賃ですが、片道料金はのぞみやみずほ、さくらのいずれも2万5000程、往復割引での片道は2万4000になります。
また、新幹線パックの利用で1万3000~2,0000、のぞみ&九州新幹線の早特往復きっぷなら片道2万2000、往復4万4000で移動することが可能です。
名古屋から鹿児島までの場合
名古屋の中部国際空港から飛行機で鹿児島空港へ向かうことが可能です。
中部国際空港からは朝8時台から始発し、最終便は18時台まであり、1日5~6便程運航しています。
所要時間は1時間30分ほどなので、より早く移動することが可能です。
また、ANAとジェットスターの直行便を利用することができます。
そして運賃ですが、通常運賃は3万8000となり高額です。
しかし、早割があるので、予約するタイミングによっては安くて7000から3万前後で乗ることができるでしょう。
また、格安航空券も同じぐらいの料金で、他には飛行機パックやLCCも6000から7000が一番安く、高くても1万円程度の片道運賃です。
パックではホテルの宿泊代なども含まれているので、よりお得に利用できるのでおすすめになります。
さいごに
このように、名古屋と鹿児島を行き来する際は、飛行機の方が早く移動できますよ。
運賃は高くなりがちですが、割引制度などを活用すればお得に乗られるので、自分に合った移動手段を使いましょう。
新幹線でも飛行機でもそれぞれの特徴があるので、旅行の一部として楽しみましょう。