海外旅行にwifiレンタルは絶対必要!インターネット環境はどうなの?
長期休暇等を利用しての海外旅行を計画中の方に海外のインターネット事情についてお伝えします。多くの方が海外レンタルwifiを利用して現地でのインターネット環境を確保していますが、宿泊施設や商業施設などのwifi事情はどのようになっているのでしょう。
なぜ海外ではwifiが必須なの?
海外へ出かける人のほとんどが海外レンタルwifiをしている現状からもわかるように、現地での快適なインターネット通信をするためにはwifiの準備が必要不可欠です。なぜかというと、海外で日本と同じように各通信会社の回線を使って通信をすると、とてつもなく高額な使用料の請求がきます。これはご利用の通信会社の料金プランを確認してもらうとわかるように、海外での利用については定額料金の中には含まれないのです。
また、現地でも多くの宿泊施設に利用客専用のフリーインターネットが完備されていますが、これはあくまでも施設内にいる場合にしか使えません。接続方法についても現地の外国語で案内されることが多いので、利用方法がよくわからず、結局使えなかったなんてこともしばしばです。このような事態を防ぐ為にレンタルwifiを持ち歩く事をオススメします。
海外で利用できるwifiとは?
海外では日本に比べてフリーwifiが普及しており、街中のいたるところにフリー接続スポットを見つけることができます。特に、ハワイ等の観光客の多いリゾート地ではほとんどの商業施設やホテル等の宿泊施設にwifiが飛んでいます。
これらは何も設定をしなくても自動的にインターネットに接続できるものもあれば、何か料理などをオーダーした際にパスワードを教えてくれる、宿泊者専用でチェックインの際にパスワードと利用方法を教えてくれるなどその種類は様々です。
ですが、いくら街中にあふれていても、いざインターネットへの接続が必要になった時には意外と困ってしまうものです。地図アプリや翻訳アプリを使うにもわざわざお店に入っていたのでは旅行もスムーズに進みません。一方で、レンタルしておけばそのような事態に陥ることはありません。
さいごに
レンタルwifiの手配は日本国内で済ませてしまいましょう。現地に到着してからもレンタルは可能ですが、できれば日本語での案内やサポートが受けられたほうが安心ですよね。出発前に実際に繋いでみるという予行練習もできる上に、現地についたその瞬間からサクサクとインターネットを使うことができる心強さったらありません。
ですが、ここで気を付けてほしいことがあります。ルーター本体の充電についてです。機種によっても異なりますが、意外と電池の消耗が早いです。調子に乗ってずっとスイッチを入れっぱなしにしていると、肝心な時に充電切れという最悪な場面に遭遇します。
私は見事に遭遇しました。通信制限はなくとも、電池の限界はあります。ですので、必要のないときは電源を切る、予備の充電用バッテリーを一緒に持ち歩くなどの工夫をするといいでしょう。