LCC春秋航空日本は運賃が格安ながら、充実のサービスも展開!

中華人民共和国のLCCである春秋航空が、2012年に出資をして日本に設立した、比較的新しい航空会社です。
2014年に成田を拠点として佐賀、広島、高松という3路線を国内線を就航しています。
国内で4社目となるLCCです。
春秋航空日本の特徴とは?
その特徴としては、LCCでありながら、サービスが充実しているということが挙げられます。
チケットを予約する段階で、とにかくチケットが格安に購入できるというメリットを享受することが可能です。その支払い方法もクレジットカード決済、コンビニ払いに加えて、コールセンターにて電話予約をした場合には銀行振り込みも可能となっています。
なかなか銀行振り込みに対応できるLCCはないので、これは嬉しいポイントでしょう。
きめの細かいサービスが好評
ほかにも、手荷物の手数料が10kgまでなら無料ということも挙げられます。
そして搭乗当日も自動チェックイン機の使い方が分からない方のために、丁寧に対応をしているスタッフの姿を見ることもできますよ。搭乗券をもし紛失してしまった際にも、無料にて再発行してもらうことができるので、とても安心です。
とにかく利用者からは対応が親切で満足しているという声を見受けることができます。
座席が広く、100円の自販機も充実
さらに機内に入ると、とにかく座席が広いことを実感できる方が多くなっています。できるだけ多くの客を詰め込もうとするため、必然的に座席は狭くなりがちですが、春秋航空はほかのLCCと比較してみても座席が広いのが大きな特徴です。座ってみると余裕があり、これなら快適にフライトを楽しむことができるはずです。
そして気になる機内サービスですが、中国の春秋航空が出資しているので、中国系なのかな、と思う人も多いかもしれません。ただ、客室乗務員はほとんどが中国人ではなく日本人で、丁寧な言葉使いときめ細やかな対応をしてもらうことができます。
春秋航空日本の特徴としては、機内に100円にて飲み物の販売機が置いてあるということが挙げられます。お茶やコーヒー、お菓子などを手軽に自分が好きなだけ、自動販売機にて購入できるのは、手軽で良いと口コミでも好評です。
格安な運賃ながら、利用者満足度は高め
LCCはコストを軽減しなくては、格安運賃を提供することが難しいですが、決してチープな感じは受けず、サービスも充実しているとあって、ますます人気となっています。格安ながら利用者の満足度も高いLCCの一つです。
かつてはとにかく格安なチケットを購入できればよいという方向けの航空会社でしたが、最近ではこの春秋航空日本のように、格安チケットでありながら、フライトも満足できるようにサービス提供側でさまざまな工夫がされています。
とりわけLCCで広めの座席を探しているかたなどに、とてもおすすめでしょう。期待以上のサービスを経験できるので、初めてLCCのチケットを購入する方にも最適です。
さいごに
春秋航空日本は格安LCCなのに座席は広め、清潔感ある空間、サービスも充実で利用者満足度も高めです。
中国系の航空会社が出資していますが、客室乗務員もほぼ日本人です。
国内を格安で、多くの便数を就航させているので、利便性が高く手軽に利用可能でしょう。