ジェットスターを予約する際の手荷物・持ち込み可能なものとダメなもの
ジェットスターに乗る際に、例えばお茶などは国内線では持ち込みOK、国際線では中身は廃棄となるなど、持込可能な手荷物がとても制限されています。
機内に持ち込めるお手回り品の例としては、ハンドバック、文庫本、財布、ノートパソコン、コート、傘、免税品、お土産が挙げられます。
また、機内に持込可能な手荷物としては、前の座席の下もしくは頭上の収納棚に入る大きさまでの手荷物に限られています。
ジェットスターで持ち込み可能な手荷物とは
他には、化粧品類、例えばヘアケア用品、スキンケア用品、シェ一ビングフォ一ム、ネイルケア用品、入浴剤やバスオイル、マウスケア用品、香水やオーデコロン、アロマオイル、制汗・清涼・冷却スプレ一、芳香・消臭・除菌・シワ取りスプレ一、家庭用洗剤、洗浄液などは一容器あたり0.5リットルまたは0.5kg以下であり、一人あたり2リットルまたは2kg以下であれば手荷物として持ち込み可能です。
医療品・医薬部外品であれば、消炎鎮静剤、虫刺され・かゆみ止め薬、虫よけ、殺菌・消毒剤であれば一容器あたり0.5リットルまたは0.5kg以下であり、一人あたり2リットルまたは2kg以下であれば持込みが可能です。
日用品・スポーツ用スプレ一に関しては、防水スプレ一、カーペットクリ一ナ一、ガラスクリ一ナ一、スプレ一のり、塗料スプレ一の場合は、引火性ガスか毒性ガスを使用しているものについては持ち込みもお預けとしてもNGです。引火性ガスか毒性ガスを使用していないものについてはお預けのみOKとなっています。
ジェットスターで持ち込み可能な手荷物液体類
液体類に関しては、酒類はアルコール度数が70%を超えるものについては持ち込みNGとなっています。
また、楽器用の潤滑油は持ち込みが可能です。加熱式飲料や接着剤、ペンキ・塗料、漂白剤、強力カビ取り剤、殺虫剤、農薬、塩酸、ガソリン、灯油・軽油、シンナー、ベンジン、ニス、エタノール、ホルマリン、クロロホルム、ヒ素に関しては持ち込みが禁止されています。
充電器には条件あり
携帯電話などに利用される電池・バッテリ一類はほぼOKなのですが、スマホなどのリチウム含有量が2gを超えるもの、携帯型医療用電子機器だとリチウム含有量が8gを超えるもの予備電池では2gを超えるものが持ち込み禁止となっています。
さいごに
あとはサイズなどの制限もあるので、ジェットスタ一の持ち込み可能な手荷物はかなり制限がされていると言えます。
手荷物として持ち込みがNGな場合は、受託荷物としてお預け扱いで持ち込むこともできますが、別途手数料がかかるので注意が必要です。