海外航空券の購入はインターネットが主流だが、電話で購入してみる?
海外航空券の格安な購入方法として、電話で行うこともできます。
ただし、コールセンターなどは平日の日中しか開いていないことも多いです。
例えば平日月曜から金曜までの朝8時から夜6時までというようにです。
この場合、土日や夜間などは利用できません。
コールセンターを運営するにはもちろんいろいろな経費がかかります。
担当者の人件費、コールセンターの建物の賃貸料、光熱費等々です。
このようなところに費用をかけていては航空券の値段を安くすることはとてもできません。
格安航空会社のチケット予約は全てインターネット?
実際、大手の航空会社では、さすがに24時間365日いつでもというわけにはいかなくても、土日も含めてコールセンターを運営しており、しかも通話は無料というところがほとんどです。
それが当然のサービスであると航空会社も利用者も考えているからでしょうが、その分の経費は航空券代金に上乗せされていると考えるのが妥当です。
一方で航空券を安くしようと努力している会社は、コールセンターなど本当は運営したくありません。
予約は基本的には全てネットということも多いのです。
電話受付もアリだが、時間帯に制限アリ
ところが世の中にはまだまだネット環境が十分に整っていない人もいるでしょうし、たとえインターネット環境があったところで、使うのはどうにも苦手だ、直接担当者を話して予約したいという人がいることも事実ですから、完全に電話受付をなくしてしまうことはできないでいるのです。
しかし、決して当然のサービスであると考えている訳ではありませんから、オープンしている時間帯は限られていますし、電話の通話料も有料であることが当たり前です。
チケット予約には手数料が必要?
さらには、予約には手数料がかかることもまた当たり前なのです。
インターネットを使って自分でできないことを人にお願いしているわけですからそこに手数料がかかるのは当然でしょうと言っているわけで、昔からのサービスに慣れた人にとっては腹立たしいことかもしれませんが、コールセンターなど使わなくても済む人の航空券代金にまで跳ね返ってくるほうがよほど腹立たしいこと。
考え方の相違です。
さいごに
ということで、結論としては、格安の海外航空券を電話で購入することはできます。
コールセンターなどに電話すればオペレーターが予約を行ってくれます。
ただし電話予約の場合、手数料がかかることは覚悟しておいてください。
実際の購入方法としては、その場で自身のクレジットカード番号を伝え決済するのが一般的ですが、コンビニ決済なども可能なことがあります。