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広州への国際線航空券の購入では金額だけに惑わされてはいけない！
国際線で広州へ行くには、予約しての航空券購入となります。
往復航空券として購入する場合も、とりあえず復路の予約も必要になりますが、FIX/OPENとなっているチケットもあり、その場合、復路の予約変更は可能です。
どこで購入するのが便利でおすすめ？
現地で料金が同等クラスの席に空席があれば、およそ5,000円の費用を払って変更できます。
航空運賃が格安で、手配料込みで往復2万円そこそこで購入できることもありますので、変更手数料は安くはありませんが、変更が可能だということで、気が楽に持てます。
帰りの予定が確定しない際には、FIX/OPENのチケットを購入するのがお勧めです。
格安航空の安い理由
日本からは数多くの航空会社が就航しています。この路線には格安航空券もずいぶん多く出回っています。格安になるのは、旅行会社が航空会社から自社ツアーに使う目的で大量に安く仕入れた席が余りそうになり、個々にバラで売ってます。
航空会社が大量に席を購入する旅行会社に安売りするのは、その便の席が航空会社自身のセールスでは埋まりそうもないためです。つまり閑散期の、あまり需要がない便の座席ということになります。便限定の座席です。
そのため、個人客には便を限定しての販売で変更は難しくなり、変更不可という場合も往々にしてあります。ただ、間際になっても空いている便への変更なら、できることもあるということです。
さいごに
広州へは日本から直行便も飛んでいますが、ほとんどが乗り継ぎとなります。西安での乗り継ぎとなることもよくあり、乗り継ぎ時間が長くて宿泊が必要になることも。宿泊費は自己負担となります。
しかし、西安も広州も見てみたいという人には向いています。最安値は乗継となっていることが多いですが、直行便よりも高い乗継便というのもありますよ。
航空運賃だけを考えて乗継便を購入するときには、乗り継ぎ時間を十分考慮することです。10時間以上になることも、珍しくありません。乗り継ぎ手続きのために、1時間以上並ぶこともあります。
勝手のわからない外国で、そうした手続きや行程は、省けるものなら省きたいところです。10時間という時間を失うことになりますし、体力も消耗します。これから外国で活動していこうという矢先ですから、体力は温存しておきたいものです。
最安値ということで乗継便を選ぶより、直行便購入を選択したほうが得策かもしれません。
