何が起きるかわからない旅!加入して安心の海外旅行傷害保険とは

海外に行く際、ほとんどの人がつけると言っても過言ではない海外旅行傷害保険。
旅行会社に勧められるがままに、よく分からないで契約している人も多くいると思います。
ここでは海外旅行傷害保険についてご紹介したいと思います。
海外旅行傷害保険とは病気の発病、携行品の盗難などを補償する保険です。傷害保険と名前が付きますが、病気も補償する保険となっています。
主な内容は以下のとおりです。
傷害補償について
急激かつ偶然な事故によるケガ。
実際に海外でケガをして通院や入院した場合の費用はもちろん、病院までの交通費など、傷害死亡・後遺障害も補償します。
例えば、旅行中に滑った際に骨折した、交通事故など。
疾病補償について
発症した病気で入通院費用、また、病気による死亡も補償されます。
傷害補償と同様に病院までの交通費なども。但し、既に渡航前に発症していた病気は対象外となります。
例えば、熱が出た、盲腸になったなど。
賠償責任補償について
他人をケガさせたり、他人の物を壊したり、第三者に法律上の損害賠償責任を負った場合。
例えば、人にケガさせてしまった、ホテルの部屋をみずでびしょぬれになったなど
携行品損害について
持ち物が盗難にあったり、破損した場合。
例えば、盗難にあった、デジタルカメラを落として壊してしまった等。
航空機遅延補償について
搭乗予定だった航空機が6時間以上遅れた場合等に追加で払った宿泊料、食事代、交通費など。
上限金額については保険会社ことに違うので、確認する必要があります。
さいごに
海外では医療費も健康保険が効かないため高額となります。また、テング熱やマラリヤなど日本ではかからない様な病気になる可能性もあります。
旅行中にガや病気をしないことが大事ですが、もし何かあっても保険に加入していればお金の心配をする必要はありません。
ご紹介したようにケガや病気だけなく様々な補償があり、安心して海外旅行を楽しむことができるのです。ぜひ、海外旅行傷害保険に入って渡航される事をお勧めします。