レンタカー移動が欠かせない北海道観光、その利用で必要な費用は?
北海道を観光しようと思ったら、レンタカーの利用は欠かせません。
公共交通機関を利用するだけでは、北海道の広大な土地に点在しているので難しいからです。
電車など時間や駅の立地による制約を受けないのも、あえてレンタカーを利用するメリットです。
しかし、レンタカーを利用する場合、会社によって料金がまちまちで同じ会社でも、借りる日数、車種などによって異なります。
北海道長距離移動のレンタカー費用計算
『北海道』小樽雪あかりの路 札幌の雪まつりを見に来たのならついでにこっちも見に来た方が良いわよ! 同じ雪の祭りだけれど、札幌雪まつりとは打って変わって幻想的な雰囲気のイベントなのよ。 小樽は札幌から快速で約30分よ。 pic.twitter.com/3Gn5pDp06J
— 旅行好き蓮子bot (@Trip_usami) February 5, 2017
ここでは北海道のような広い土地を長距離移動するような場合にかかる費用の大まかな計算方法について解説したいと思います。
まず、どんな会社でも日数と車種で基本料金が決まります。旅行の日程や同行者の人数、また冬場なら四駆の車を優先するなどその時の事情に応じて、「何日間、どんな車を」借りるか決めましょう。
後は決めたレンタカー会社のウェブサイトを見れば、核となる費用がわかります。
レンタカーのガソリン代について
そして、北海道での長距離を移動する場合に気をつけなければならないのが、ガソリン代や乗り捨て等、各オプションです。
車を返す時にはガソリンを満タンにしておくのが常識ですが、長距離を走ればガソリン代は高くなります。
プランを組む際に予めどれくらい車移動の距離があるのか見ておくことが大切です。
また、例えば車は札幌駅で借りるけれども返却する際は新千歳空港で、といった場合には乗り捨て料として別にお金を取られるのが一般的です。
借りた店舗に返せばこの費用はかかりませんが、どうしても乗り捨てせざるを得ない場合は、事前に乗り捨て代がどれくらいかかるのかも調べておきましょう。
レンタカーのオプションについて
そしてオプションですが、例えばETCカードやナビを借りるかどうかという問題があります。
格安の業者など一部を除き、ETC車載器やナビは標準搭載されています。
そうでない場合はこれらのオプションを付けるかどうか、またETC車載器はついていても当然高速料金は自腹なので、ETCがある場合はこれを付けるかどうかも考えなければなりません。
ETCカードを借りた場合、高速を走った分だけ精算時に上乗せされて請求されることになります。
さいごに
ガソリン代やオプションは、車そのものにかかる金額に比べれば少額ですが、ガソリン代や高速代は、北海道なので長距離を移動すればそれに比例して最終的な費用は増えていきます。
業者によっては旅程を相談すれば一番安い借り方をアドバイスしてくれるところもありますし、各業者を比較できるサイトも最近は増えています。
北海道旅行の計画をしっかり立て、かかる費用を事前にみておきましょう。