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ジェットスターのチケットを予約する時運賃の仕組みを知っておきたい
ジェットスターのチケットを買う時に注意しておいた方が良い点をまとめました。まず、ホームページ上でフライトを検索する場合についてですが、検索して表示されたフライトと金額は、まさにリアルタイムの情報です。
そのため、運賃が安いチケットがあっても、すぐに売り切れてしまったり、運賃の金額が変わってしまったりしますので、購入を「また後で」と先延ばしにしていると損をしてしまうこともありますので注意してください。
ジェットスターは「空席連動型」という料金システムを採用している
なぜ金額に変動があるのかというと、ジェットスターは他のLCCも採用している「空席連動型」という料金システムを採用している航空会社だからです。空席連動型は残席が多いほど安く、満席に近づくほど高くなる仕組みです。
ですから、ホームページでジェットスターについてチェックした時には残席がたくさんあり価格が安くなっていたとしても、数時間後には満席に近づき価格が跳ね上がっている、ということもしばしば起こります。
また、残席が少なくなってきても「どうせキャンセルが出るだろう」と考えるのは、ジェットスターなどのLCCでは間違った考え方です。
LCCではキャンセルに払い戻しが効かないケースが多いので、キャンセルはあっても通常の航空会社に比べてとても少ないのです。キャンセルをあてにして予約を先延ばしにするのはやめましょう。
運賃タイプの選択にも気をつけてください。LCCジェットスターの基本として、機内でのサービスはほとんどないと考え、それを前提に運賃タイプを決めてください。例えば、ジェットスターでは料金を少しプラスして「ちゃっかりPlus」や「しっかりMax」といった運賃を選ぶことができます。
これは通常のエコノミーチケットでは提供されないサービスや座席指定などが可能になるオプションをセットにしているものですから、自分に必要かどうか、きちんと考えて選ぶことが大切です。お子様連れの場合は座席指定ができた方が良い、とか、体が大きいので広い座席を指定したい、と言った場合にはオプションをつけることをオススメします。
さいごに
運賃については、それぞれの空港の使用料がチケット代に加算されることも頭に入れておきましょう。中部国際空港は300円、関西国際空港は出発に410円、到着に360円の使用料が追加されます。
また、受託手荷物がある場合には、別途2600円の料金が加算されます。
ちゃっかりPlusには受託手荷物が10キロまで預けられるオプションも含まれていますので、可能であればこちらのオプションセットをつけた運賃の方がお得です。
