海外旅行での通信網!公衆LANより海外wifiレンタルがおススメ
海外旅行でインターネットを利用したいと思った場合に、まず考えるのが無料wifiと言われています。
公衆LANとも言われるこのサービスは特に飲食店で無料で提供されているインターネット環境であり、登録無しで利用できる場合も多いです。
速度もLTEなどよりも早い場合が多く、通信量も気にせず使えるのがwifiのメリットです。
公衆LANで気を付けたい情報の流出
しかし、注意したいのがセキュリティです。
残念ですが、公衆LANにセキュリティの概念はありません。
盗聴がしやすいことが多く、特に治安がよい地域でも被害が多くあります。
盗聴される場合もっとも危険なのがIDやパスワードがバレることです。
自分では流していないつもりでもスマホアプリが送っていることはよくあります。
そのため、無料スポットを利用する場合はVPNを利用して自己防衛するか、IDやパスワードが流れないサービスしか使わないのが重要です。
海外wifiレンタルとは?
しかし、海外でも自由にインターネットが使いたいものです。
そこで注目されているのが海外wifiレンタルです。
wifiレンタルとはいえ、実際利用するのはLTEなどの通信キャリアの回線です。
現地で使えるSIMをモバイルルータやスマホとセットでレンタルしてくれます。
料金も定額制ですから利用量を気にすることなく使えるのがレンタルのメリットです。
wifi利用にあたっては国内で旅行前に申込、端末を受け取っておくことが必要ですが、空港で申し込めるレンタルサービスも増えています。
端末についてはスマホタイプもありますから自分のスマホを持っていかなくても利用することができます。
どれを選ぶか、検索ポイントは?
海外wifiレンタルは競争が激しくなってきているので選ぶのが大変になっています。
そこで2つのポイントで検索するとよいです。
1つめは価格です。
安いほうが良いのはもちろんですが、旅行先の価格を調べることが大事です。
国ごとに価格が大きく異なっていることが多く、ヨーロッパなど複数の国をまたいで旅行する場合はオプション設定が必要な場合もあります。
2つめは端末です。
モバイルルータもスマホも小型化されていますが、じゃまにならないような大きさかしっかり調べておきたいものです。
いかがでしたか?
スマホについては画面が大きい方が使いやすいですが、サービスによって利用できる端末は異なっています。
また、どちらを選ぶ場合もバッテリー容量が大きい方がおすすめです。
旅行先で充電はとても困ります。
ホテルでしか充電できないと考えておく必要がありますので帰宅するまでバッテリーが持つかは重要なポイントの一つです。