旅行に行こう!航空会社でも違う、荷物を預けるときに注意したいこと

沖縄に旅行に行くときには、なるべく安く済ませたいものなので、格安の航空会社を利用しようと思う人は多くいます。
国内のさまざまな航空会社の飛行機が沖縄まで乗り入れているのです。
しかし、格安で航空券を購入した際には、持って行く荷物についていくつか覚えておく注意点があります。
さらに、それぞれの航空会社によって荷物の基準が異なることもあるので、前もって調べておく必要があるでしょう。
格安航空券で持ち込める荷物について
2009年12月1日から国内線の手荷物について基準が変更されて、機内に持ち込める手荷物が統一され、大きさが幅55cmで高さは40cm、奥行が25cm以内の荷物だけになりました。
しかも、合計重量は共通で10kgまでなので、簡単なものしか持ち込むことができません。
出張で沖縄に行く人はキャリーバッグを持っていくことも多いので、荷物制限のことを頭にいれて荷物を準備する必要があります。
JALとANAだと
なお、預ける荷物の基準はそれぞれの航空会社によって違います。国内で有名なJALでは、旅行者一人に付き3個まで荷物を預けることができ、大きさは、50cm、60cm、120cm以内のスーツケースになるので、それなりに大きな物まで持ち込むことが可能。
なお、JALでは大きさを超えてもサーフボードを預けることができるので、沖縄の海でサーフィンを楽しみたい人でも安心して自分用のサーフボードを持っていくことができます。
もう一つ国内で有名なANAは、個数の制限がなく、重さと大きさの上限を超えなければいくらでも預けることができます。大きさも3辺の合計が203cm以内なので、大きめのスーツケースでも預けることができるのです。
ただし、スーツケースの総重量が100kgを超えるときには追加料金がかかります。スーツケース1個あたりの重量は32kgまでですが、よっぽど重いものを入れなければ30kgを超えることもないので、1週間程度の軽い旅行であれば大きな問題はないでしょう。
さいごに
預ける荷物は飛行機の中に無造作に投げ込まれるので、丈夫なスーツケースで保護されているものが望ましいです。もし、壊れやすい物を旅行や出張で沖縄まで持って行くときには、預けるのではなく機内に持ち込むようにしましょう。
たとえば、現金や宝石類、貴金属、美術骨董品などの高価品は手持ちのバックに入れて、自分で保管しておくのがベストです。
また、仕事上の書類や、パスポート、カード類やパソコンまた周辺機器類、携帯電話、カメラなども壊れやすい品なので、充分に注意して運ぶ必要があります。