「おもしろい・おいしい」のピーチ・アビエーションの機内食

ピーチ・アビエーションの有料機内食は、国内の格安航空会社(LCC)のなかでもおいしいと評判。有料でも食べてみる価値がある機内食です。
大阪を拠点とする航空会社らしく、地元の飲食店などとコラボしたピーチの機内食でしか食べることのできない大阪名物が提供されています。
くいだおれの街、大阪のメニュー満載
大阪名物といえば、たこ焼きなどの粉ものです。
ピーチでは、お土産品としても定着している大阪道頓堀のたこ焼き屋「たこ昌」のたこ焼き(7個入り、750円)とお好み焼きの老舗「千房」の豚玉(800円)が楽しめます。どちらもこだわりの特製ソースやマヨネーズで味付けされ、本格的なお店の味がそのまま機内でも楽しめます。関西圏以外の乗客や外国人にも人気です。
さらに、お笑い芸人のがオーナーをつとめる「炭火焼肉たむら」がプロデュースする、カレーパンも2013年の販売からピーチで人気を維持しています。オリジナルのパン生地にお店に出しているのと同じお肉が入って1個450円です。
また、近大発のうなぎ味のナマズごはんもおすすめですよ。
「近大まぐろ」で一躍有名になった関西のマンモス校、近畿大学ですが、同大学の養殖する海鮮を提供するレストランはオープン以来、連日大行列ができるほど大人気です。ピーチでは、近大とのコラボで実現した世界発の新食感を並ばずに食べることができます。
値段の高騰から手に入りにくくなっているうなぎに代わり、近大が開発した「うなぎ味のナマズ」は1日700食の数量限定です。1食1,350円です。
さいごに
機内で食事と一緒に飲みものを注文すると50円引きになります。ドリンクは定番のものからピーチならではの珍しいものが揃っているのです。
ピーチ機内限定販売のスパークリングワインの「たこシャンピーチロゼ」はぜひ飲んでおきたいワインです(1,000円)。自社農園で栽培したオリジナルのぶどうを使ってワインを製造しています。昨年、大好評で完売した商品が再登場しています。
また、和歌山産の飲むみかん(300円)や泉州産オニオンスープ(200円)など、関西が産地の商品も試す価値ありです。
ピーチのオフィシャルクレジットカードを持っている人は、1,000円以上の購入時にカードを提示・決済すれば、合計金額が10%割り引かれるという嬉しいサービスもあります。
また、 最終便では機内食が40%オフのセールになっていることがあるようです。最終便に搭乗する人はぜひチェックしてみて下さい。