飛行機のお弁当の料金が良心的!種類も豊富にあるのでおすすめ

出典:Kousuke Sekidou

沖縄・那覇からつい先日上京してきた者です。
上京と言っても、音楽で食べていくという夢のために、両親の反対を押し切って半ば強引に実家を飛び出してきました。

当時は持ち合わせのお金が心元なく、どうやって飛行機に乗ろうかと考えました。
今後の生活のためにもと思って、飛行機の料金を浮かせるように安い料金設定をしている会社はどこか虱潰しに調べました。

そうしてやっと見つけたのが、バニラエアという格安の飛行機会社でした。
でも、こういう格安で料金を提供している飛行機会社は、度々問題を起こしているから実際問題どうだろうかという思いがよぎりました。

安全性は確保されています

あまりに不安だったので、ネットで安全性についていろいろ検索しました。
調べた結果、大手の飛行機会社よりも利益にウェイトを置いているから事故などにはシビアになっているということでした。

それに、パイロットやCAといった乗組員たちは、国が定めた資格と訓練が義務化されていて、それをパスした人たちを雇用しているのだとか。

また、機体に使われる材料を運ぶ手間を省いたり、余計なサービスを中止したりすることで、この低コストでの料金設定が可能になっているみたいでした。

難しい話はよく分らなかったけど、大手よりも厳しい訓練を行ったり無駄を省くことで安全性にも料金的にも問題ないそうでした。

良心価格で安心

そして今までのバイト代をかき集めて、空港へ向かい、飛行機に乗り込みました。
安全については問題なさそうだったけど、機内食とかは出来合いみたいな感じでテキトーなんだろうなと思っていました。

でも実際はそんなこともなく・・・。
電車の車内販売と同じ売り方で、CAさんがワゴンを押して通路を歩いてきました。
昼時だったし、お腹も減っていたので、お弁当とお茶を購入。
どちらも1000円もしないという料金で良心的価格でした。

こんなにおいしそうなもの初めて

いざ、実食。
お弁当は色鮮やかでバランスを考えて作られているような感じでした。
何を食べたかは覚えてないけど、家庭的な味付けで思わずおかわりしそうでした。
お茶もちょうどよく冷えていたので、ぐいぐい飲めました。

昔の機内食のイメージは、CAさんがワゴン押しながら乗客個人個人に肉か魚か?って聞くような感じだったから、ちょっと驚きでした。

そんなイメージで聞かれるのかなとちょっと期待してたし・・・。
あまりに美味しかったので、デザートを追加料金で購入。

菓子パンみたいなものの他に、ケーキ屋さんで売られてるようなお菓子までありました。ワンコインでお釣りがくるなら、もっと買えばよかったかなと後悔したりして。

さいごに

見た目も味も地上で売られているものと遜色ないぐらい美味かったし、事故とかも起きずに無事に東京に到着。

夢が叶って音楽で食べていけるようになって沖縄に帰るときは、また飛行機にしよう。そしてまたあの機内食買おうかな。

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