予約した飛行機チケットの取り消し料が発生するのはいつから?
航空チケットの予約は、航空会社カウンターや、旅行代理店などの窓口、インターネットから行うことが出来ます。
近年では便利な航空券予約サイトも増えて、インターネットから予約する人も多くなりました。
予約サイトにアクセスし、希望日時や行き先を選択し必要事項を入力していけば24時間いつでも簡単に予約が出来て便利です。
しかし、突然予定が入り、予約を取り消さなくてはいけなくなった時、取消手続料が出てしまうのでは?など気になる所かと思います。
ここでは、キャンセルの手続きやキャンセル方法について詳しくお話していきたいと思います。
支払い前だった場合
航空チケットの決済は、現金(窓口に限る)、クレカ、銀行振込のいずれかの方法となります。
申し込みの段階ではまだ確定とならず、支払いが終わって初めて確定となるのです。
期日までに支払いされなかった場合は、自動的に取り消しとなります。
つまり、支払い前のキャンセルの場合、通常キャンセル料が発生することはありません。
ネットの場合、キャンセルの連絡は特に必要ありませんが、旅行代理店などの窓口を利用している人は、自動的に取消扱いになるとしても、マナーとして取り消しが分かった時点で連絡をしておきましょう。
支払い後の取消はどうする?
支払いが済んでからの予約取消は、取消手数料が発生する可能性があります。
どの程度金額がかかるのかは、キャンセル規定やキャンセルをするタイミングによって変わります。
日程がだいぶ先でしたら、それほど負担はかかりませんが、直前の取り消しになってしまうと、全額に近いほどのキャンセル料を課せられることもあります。
ネットからのキャンセルの場合、フォームから取消手続きを行います。
手続き完了後、取消料を差し引いた料金が振り込まれます。
窓口でも同様に手続きを行い、取消料を差し引いた料金が返金されることになります。
前金を支払っている場合は、この前金が取消料となるときもあります。
いかがでしたか
いずれにしてもこの規定については、あらかじめしっかり確認し、承知した上で予約を行いましょう。
規定内容については各社のホームページから確認することが出来ます。
また、入金=予約確定となり、その後の取消は、手数料がかかってしまうケースがほとんどなので、必ず入金前に予約内容について間違いがないか再度チェックを行うことも大切です。