海外留学をする前に検討する海外旅行傷害保険は、選択肢が豊富

英語のトレーニングをする目的で、大学生のときに海外留学に行きました。
海外旅行に行く時には、海外旅行傷害保険にあえてお金を払ってまで加入していませんでしたが、留学をすると決めた時にはさすがに心配があったので、種類を比較して検討しました。
不安と海外旅行傷害保険
海外留学に行くと決めて不安に思ったのは、三ヶ月を予定していたので何が起こるかわからないということでした。
現地で病気になるリスクもあれば、週末に遊びに行ったときに盗難に遭うリスクもあります。
寮生活になるので、ルームメイトと喧嘩になって怪我をさせてしまうかもしれないという懸念もありました。
ある程度、充実した内容の海外旅行傷害保険に入っておいて損はないと感じたのは、このような不安があったからです。
それまでしっかりと調べてみたことがなかったのですが、保険会社の資料を見てみると留学向きの種類があることがわかり、その中から比較して選ぶことにしました。
それが書いてある時点で安心したのは言うまでもありません。
留学向きの保険を何するかの選びについて
三ヶ月というのはよくある期間なので、海外旅行傷害保険も選択肢が豊富にありました。
留学保険という種類で提供されていることも多く、通常の旅行傷害保険に加えて生活用動産の補償が充実しています。
留学向きのもので比較してみてやはり重要だと感じたのが、治療と救護費用であり、これが無制限なものを選びました。
それと他にも重要視したのが、航空機関連のトラブル補償です。
荷物が届かずに苦労したという話を友人から聞いていたので、航空機関連の補償がある種類を選ぶことにしたのです。
長く生活するために衣類もしっかりと持っていくつもりだったこともあって、もし荷物が別のところに行ってしまったときのことはどうしても考える必要がありました。
さいごに
留学保険に入って実際に行ってみると、本当に想定していた自体が起こってしまったのは幸とも不幸とも言えるでしょう。
乗継便の時点で、別の航空機に荷物が乗ってしまったのです。戻ってくるまでには2日ほどかかるということになりましたが、その間に必要になった衣類などをすぐに購入する判断ができました。
遅延補償額は10万円だったので、身の回り品は一通り揃えられ、不足してしまった現金もすぐに手配ができて助かったのです。
留学中に発生するのではないかと懸念していた、病気や喧嘩などのトラブルはありませんでした。
実際には他の部屋でストレスで暴れた学生がいて、部屋が壊れたという事態もあったので、やはり保険に加入しておくに越したことはないと感じました。