韓国は最も近い異国の地 必要なサービスを無駄なく簡潔に選んで費用を削減
韓国は、ひと昔前の韓流ブームもあいまって日本人の人気海外旅行先です。
キムチ、サムゲタン、プルコギなど魅力的なグルメもさることながら、韓国の地方に移動してみれば、風光明媚な自然や建築も楽しめます。そして、もっとも大きな魅力は、「近い」ということです。
成田空港から韓国の空港(ソウルや釜山の場合)まで3時間ほど。
下手をすると、北海道に行くより楽に海外旅行ができてしまうのですから驚きです。
短時間で海外旅行ができるとなったら、あとは費用をどこまで削減できるかがポイントです。
韓国は近いからこそ必要なサービスを無駄なく簡潔に
日本からもっとも近い異国、それは韓国です。近いということは移動する際の時間や費用の負担が少ないということです。ヨーロッパなどの遠方では、長時間の飛行時間を考えると、どうしても機内のサービスや環境をグレードアップしたくなります。
でも、たった3時間ほどなら、サービスは簡素化していたほうがかえって良いです。機内食も、短い飛行時間だと、お腹いっぱいになってせっかくのご当地グルメが食べられないという悲劇だって起こり得ます。
必要なサービスを必要なだけというのがコツです。
WEBを利用してお得な情報をゲット
LCCのみならず、航空会社各社はホームページを持っています。LCCの登場によって競争は激化しました。LCC同士でもサービスの改善や、得点によって顧客の確保を図るべく企業努力をしています。WEBなら、リアルタイムでお得な情報をゲットできますから、チケット予約前に、チェックしておくと便利です。
また、旅行会社や、格安航空券専門のサイトもありますから、自分の条件にあったサービスの航空券をいつでも購入できるのもWEBの魅力です。
自分で計画を立てよう
韓国は、日本人の観光客のウェイトが大きいので、現地では日本人向けのサービスが充実しています。
メジャーな観光地であればメニューは大体日本語ですし、ホテルにも日本語対応のスタッフが常駐しているところが多いです。
せっかくですから、自分で計画を立てるのがおすすめです。韓国行きのパッケージツアーも便利な部分は多くありますが、自分でチケットを買って、ホテルを予約すれば、びっくりするほど安くできますし、なにより好きな時間に好きなところに好きなだけ滞在することができます。
さいごに
韓国旅行が決まり、いよいよ航空券を購入することになったら、まず、サービスの内容などの条件を確認することが大事です。LCCは、その低価格を実現するために、非常に厳しいコスト管理をしていますし、無駄は極限まで省いています。
これは大きな意味で旅客にはメリットなのですが、ちょっと油断するとデメリットに繋がります。
快適な空の旅を実現するために、必ずその航空券の条件にはきちんと目を通すことです。余計なトラブルや、コストアップにつながる可能性があります。