格安航空機LCCを利用してソウルへ旅するタイミングとそのポイント

出典:Ribastank

ソウルへの格安航空券は販売されていますが、時期によっては少し高くなっていたり航空券によっても値段に差が見られる場合があります。

ではどのように航空券を選べばより安くソウルへ行くことが出来るのでしょうか?今回はそんな航空券を選ぶポイントをご紹介します。

LCCとFSC、どちらを利用するべき?

航空会社にはLCC(格安航空会社)とFSC(一般的な航空会社)の2種類に大きく分けることができます。一見安さを考えるとLCCにした方がお得に感じるかもしれませんが、場合によってはFSCの方が安くなる場合があります。

その原因となるのが超過手荷物です。LCCではそれぞれ機内に持ち込める荷物の重さを制限しています。例えば韓国のLCCのある1社では、一人あたり持ち込み可能な手荷物の重量は10kg以内、受託手荷物許容量は15kgまで無料としています。

行きで重量が超えることはあまりありませんが、帰りはお土産をたくさん購入することもあって重量が超える場合が多くなります。手荷物で超えたら受託へ、受託でも重量を超えてしまった場合は1kgあたり7000ウォン(日本円で約650円程度)を支払わなくてはならないのです。

フライトの欠航があった場合について

また、格安のLCCではフライトの欠航があった場合、ホテル代から他便への振替などは自己負担となります。つまり、もし何かあった場合は全て自分が手配し、全て自己負担になってしまうのです。

ちなみにFSCの場合、もしもフライトが欠航になったらホテル代なども全て会社が負担してくれます。そのため、もしも荷物がかなり増える可能性がある、万が一フライトが欠航したら自己負担したくないという方は少々高くてもFSCを選んだ方が良いでしょう。荷物はコンパクトでなるべく格安で行きたいという方は格安LCCがおすすめです。

ソウルへ行くなら3月・9月がおすすめ!

ソウルは日本とほとんど変わらない気候なので、春や秋は比較的過ごしやすく観光にピッタリな時期と言えるでしょう。中でも春休みに入ったばかり、もしくはまだ始まっていない3月初め頃や、夏休みが終わった9月頃は他の季節に比べて安い価格で航空券が販売されている場合があります。

もし格安航空券をさらにお得に購入したいのであれば、時期にも気を付けて旅行の計画を立ててみましょう。
ちなみに人が多くなる長期休みはどうしても値段が高騰してしまうため、なるべく長期休みを避けるようにしてください。

さいごに

格安航空券を選ぶ際は荷物の量や時期に注目し、なるべく低価格でソウルへ行けるようにしましょう。

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