エアードゥで北海道から九州へ。いずれはヨーロッパにも!?

出典:Kentaro IEMOTO

北海道民に親しまれているエアードゥ。現在は国内線のみの運航となっていますが、「ヨーロッパ便を運航してみては」と言う声が多く聞かれます。この記事では、そんなヨーロッパ便待望論に軽く触れるとともに、エアードゥという航空会社について紹介いたします。

北海道で必要不可欠

air do(エアードゥ)は、日本の航空会社です。東京国際空港、新千歳空港を主な拠点としています(札幌市に本社がある)。また、女満別、函館、旭川など、北海道各地の空港からも利用をすることができます。いわば、北海道のローカル航空会社と言ったところで、北海道民で飛行機を利用する人なら、誰もが知っている航空会社と言えるでしょう。1990年代に設立された比較的新しい会社で、格安航空会社として親しまれています。
そんなエアードゥは、現在国内線のみが運航しています。特に、新千歳空港からのフライトが多く、北海道民の足として親しまれています。

飛行機なら最速で目的地へ

北海道から本州などへの移動手段としては、やはり飛行機が定番です。確かに、新幹線の開通など、近年は鉄道網の発達に話題が多く集められています。しかし、時間価格ともに効率的に移動できるのは、飛行機なのではないでしょうか。
ちなみに、新千歳空港から東京国際空港までエアードゥを使って移動した場合、片道約25,000円でフライトすることができます。所要時間は1時間30分程度であるため、新幹線で移動をするよりも早いことがわかります。運航便数も豊富で、1時間に1本程度が搭乗しているようです。

さいごに

そんな北海道に根付いているエアードゥ。実は、国際線が待ち望まれています。特に、ヨーロッパまで行く飛行機を運航してくれないかと、道民は期待しているようです。
道民が格安航空でヨーロッパまで行く場合、一般的には東京に出て、そこからヨーロッパ便に乗り継ぐ必要があります。この乗り継ぎが面倒であるため、道民からはエアードゥのヨーロッパ便待望論が出ているようです。
もしも、新千歳空港からエアードゥによるヨーロッパ便がフライトしたら、格安かつ効率的なヨーロッパへの移動が可能になるのです。東京よりも北海道の方が、ヨーロッパまでの距離は近いですからね。ロシアくらいであれば北海道の隣であるため、早く実現ができるのかもしれません。

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