LCCの利用で時間を効率的に使おう!最適な旅にするためにも重要

歴史的文化遺産と豊かな自然に囲まれた魅惑の国、インドネシア。日常の喧騒から逃れ、バリ島の美しい海を眺めながらバカンスを楽しみたい、という方も多いことでしょう。日本で多忙な日々を過ごす社会人にとって、大自然の中でゆっくりと時の流れを感じることこそ、最も必要なものかもしれません。
インドネシア旅行を楽しむのに最適なLCCとは?
現在、東京からインドネシアの主要都市まで直行便が利用できるのはフラッグキャリアの航空会社のみで、それなりにコストもかかってしまうのが現実。どうせ同じ旅行を楽しむのなら、少しでも安く済ませたい!そう思われる方が多いはずです。そこで今回は、LCC(格安航空会社)を使ってインドネシアに行くにはどうすればよいのか、ご紹介したいと思います。
インドネシア旅行を楽しむのに最適なLCCとは?
LCCを使う以上は、トランジットは避けて通れません。そこで、どうせトランジットで時間がかかってしまうなら、待ち時間さえも楽しんでしまおう!ということで、次のようなプランはいかがでしょうか。行き先はバリ島(デンパサール)に設定します。
羽田~香港(香港エクスプレス、所要時間:約4時間半)
香港~デンパサール(タイガーエア、所要時間:約5時間)
利点としてはまずお値段。フラッグキャリアの半額で、プロモーションセールの時期を狙えばさらに安くチケットを押さえることが可能です。また、トランジットの時間ですがこの路線で行くと約1日あります。(笑)この時間をどう捉えるかは旅行者の皆様次第ですが、例えば東南アジアをくまなく網羅しているLCC最大手のエアアジアでさえ、首都での数時間のトランジットが発生します。わずか数時間のトランジットを空港内で過ごすよりも、思い切って1日トランジットを取って、空港を出て観光する方がより有意義ではないでしょうか。
香港エクスプレス・タイガーエアの魅力とは?
香港エクスプレスは2004年設立の、香港国際空港を拠点とする比較的新しい航空会社です。これまで目立った事故などもなく、LCCの中では安心できる会社であること、それから何と言ってもプロモーションが多く、格安で手にできる可能性が高いことも大きな魅力ですね。一方タイガーエアは2003年設立のシンガポールの格安航空会社です。こちらはLCCの割にお客への対応が良いことが評判で、人気の理由の一つになっています。
いかがでしたか
両航空会社ともに座席はそこまで狭いというわけではなく、身体の比較的小さい日本人には何も問題ないようです。LCCを利用したゆっくりとした周遊の旅をこの夏いかがでしょうか?