![空港ラウンジとは？搭乗前に乗客が快適に過ごすことができるような場所 – Miteshil[ミテシル]～旅行キュレーションメディア](https://miteshil.com/wp-content/themes/guide/img/logo.svg){kind=logo}
空港ラウンジとは？搭乗前に乗客が快適に過ごすことができるような場所
LCCの相次ぐ就航で盛り上がる航空業界。安い運賃で旅行が出来るのはとてもうれしい事ですが、乗継などで空港内での待ち時間が増えるなどもあります。
空港での時間があって、仕事とか作業をしたくなる時や集中したい場合、乗客が快適に過ごす事が出来るように設けられた場所が提供されています。
ラウンジは航空会社系とカード会社系がある
航空会社系とカード会社系のラウンジに別れており、それぞれ使用する条件をパスした乗客のみが入場可能となっています。
航空会社が運営するラウンジは、搭乗口の近くに設置されている事が多く、航空会社が認めた入会資格を持つお得意様が利用できます。
例えば、ANAやJALのゴールドカード会員であることや、航空会社が発行しているクレカを利用し頻回に搭乗することで、航空会社系が利用できるようになります。
カード会社が運用する多くは、複数の会社の共同運営となっており、年会費\10,000～\50,000の有効なクレジットカード(契約自体をしている場合に限る)と、搭乗券を見せると本人のみが無料で使えるようになっています。
一部ラウンジでは\1,000～\5,000の利用料が必要なところもあります。
他に、空港会社がしている休憩のロビーがあり、有料ラウンジとしての使用や、空港メンバーとして使用できるなど制限があります。
イメージは高級ホテルのロビー
空港ラウンジがどのようなものか、利用したことがない人にとっては想像がつきにくいかもしれませんが、誰もが簡単に入れる騒がしいロビーとは違い、落ち着いた空間です。
ゆったりと座れるソファー、フリードリンクバー、整ったインターネッ環境、雑誌や新聞などの娯楽等、高級ホテルロビーのイメージです。
具体的な無料サービスとしては、無料wifi、ソフトドリンクサービス、一部ラウンジでは、マッサージウェア、おつまみ、パンなどのサービスもあります。
中には、ビール飲み放題や、豊富なパソコンデスクがあるラウンジなどもあります。
飛行機に搭乗する前の時間に、人ごみを避けてゆったりできるなんて何とも贅沢ですね。
さいごに
国内には30か所以上の空港にラウンジがありますが、有効なカードですべてが利用できるわけではなく、平均26～27の主要空港に対応しています。
中には年会費399ドルというものもありますが、世界各国400以上の都市、120以上の国や地域で800か所以上の空港VIPラウンジが利用できる、お得なprioritypass付のクレジットカードもあるというから驚きですね。
