便数も増えているLCCより安いフルキャリア、利用空港が重要
格安航空会社(LCC)の安さは魅力ですが、同じ値段ならやっぱりフルキャリアサービスの航空機を利用したいというのが本音です。
羽田空港〜松山空港でより便利に
短期間の旅行であれば、現地滞在時間を最大限に有効活用するに、利用空港が重要となります。
チャイナエアラインは東京〜台湾線では成田空港〜桃園空港と羽田空港〜松山空港の2路線を運航しています。
中心のまちまではバスで約1時間かかりますがタクシーで5分と便利な場所にあります。松山空港に就航しているのは、日本航空や全日空、チャイナエアラインなどとなりますが、航空券代金が数千円の差であれば、桃園空港よりも松山空港を選んだ方が得かもしれません。
2泊3日の弾丸旅行
週末を利用して台北に行く場合、CI223便(羽田7:20発〜松山10:15着)とCI222便(松山18:15発〜羽田21:55着)がオススメです。土曜日の朝に出発し、日曜日の夜に帰国するので短い休みでも時間を最大限に利用できるので、満足度も高いはずです。
また、発着のため、台湾に到着してからすぐに市内観光が可能で、帰りも桃園空港まで行く必要がなく、市内滞在時間も長くなるため、帰国便の出発時間ぎりぎりまで市内で観光が楽しめます。
さいごに
フルサービスキャリアを利用するのであれば、機内食や座席指定、手荷物など、料金に含まれているサービスはどんどん利用しましょう。
また、フルサービスキャリアの一番の魅力は、天候不良や機械トラブルなどで搭乗予定便が欠航・遅延した時の対応です。LCCの場合、返金や後続便への振替などで対応してくれますが、他社便への振替や宿泊が伴う場合の宿泊代や食事等の支給がないところがほとんどです。一方でフルサービスキャリアは他社便への振替対応など、対応がしっかりしているので、トラブルがあった場合でも最善の方法が取られるので、帰国後に大事な予定を控えている人には心強い味方です。