海外レンタルwifiはブランド価値より、価格や費用対効果で図る

海外レンタルwifiの価格は価格競争が激しいのでだいたい一日当たり数百円のところで拮抗していますが、なかには高い業者もあります。
そして、高いからといって比較的電波が良いというわけでもないです。ブランド確立がうまかったり、単に相場を無視してデタラメな価格設定をしているという場合もあります。高いから良いだろうという思考を狙っている場合もあれば、適当という場合もあります。
wifiは機能性の事前リサーチが必要
上述のように値段と品質が比例しないというのは世の中の多くのことに当てはまります。電化製品などは、そのなかでもかなりマシなほうでしょう。
なぜならば、それの価値をいくつかの客観的な基準で把握することが可能だからです。
もちろんこれはwifiも同じなので、事前にwifiの機能性や通信制限、通信範囲を調べておくべきです。
物理的なものに対して価値を置かない派が多くなってきている?
これに比べるとファッションや芸術の分野は大変です。
変なものをつかまされたとしても、それの客観的な価値というのはなかなか図れませんし、お宝鑑定士というものはありますが、あれはあくまで希少性の観点で言っているだけです。
ブランドの評価というのもある意味希少性のものになるので、ブランディングがうまい企業というのはいかに自社の価値が高いと思ってもらうかということに重点を置いていたりします。
とはいっても最近の人は物理的なものに大して価値を置きませんし、純粋な品質ではかっていく傾向が強いです。他社と単純比較しても無意味という文化になってきているのもあるでしょう。
昔の人は一元的な価値観を持っていた部分もあるので、良いブランドを持っていたら自分の評価が高まるなどの価値観がありました。
ブランドの価値は誰か決めるの?
しかし、最近は情報が流出していますので、ブランドといっても原価がどこにいくらかかっていて、なぜにそのブランドの価値があるのかということが明るみになってきています。
結局のところ、勝手に私のブランドは価値がありますよと言っているだけのようなところがありますので、そんなものは無意味ともいえるでしょう。好きな人はブランドというものに対してお金を入れれば良いのですが、はっきり言って趣味の範疇でしょう。

さいごに
話が少し脱線しましたが、wifiに関してはブランドがどうとかではなく純粋な機能の費用対効果ではかっていくということです。ブランドのような雰囲気ではなく、明確な機能性が数値化されていますので、それをwifi基準にしてほしいと思います。wifiの使い勝手の口コミを見るのは当然ですが、それは数値の信憑性を確認するためです。