レンタカーを使って自然も歴史もある青森県各地のスポットをめぐろう!
レンタカーを使って青森県各地をめぐるのもおすすめです。家族旅行にも青森はレンタカーにはピッタリな場所です。青森のおすすめ情報を確認して、レンタカーでの家族旅行を計画すると良いでしょう。
青森には見るべきスポットが多数あります。家族みんなで楽しめるスポットも多いので、1度は行ってみたい観光地です。
国内といっても交通の便の問題などから、場所によってはレンタカーを使わないとなかなか行くことができないところも多いかと思います。
なかなかいけない場所だからこそ、レンタカーを利用してでも家族旅行のスポットに当ててみるのもおすすめです。青森は見所が各地に分散しているので、レンタカーを借りて効率よくまわるのも良いかと思います。
太宰治記念館
文学好きに欠かせない青森のスポットといえば太宰治記念館の「斜陽館」です。斜陽館を訪れるために青森入りされる方もいることでしょう。
斜陽館はもともと太宰治の父によって建設されたものです。当時は豪邸として知られており、家族や使用人など30人以上が暮らす住宅兼店舗でもありました。昭和25年には旅館 「斜陽館」としてオープンしています。
平成8年には旧金木町が買い取り修復した上で、一般公開されています。一般公開されたのは平成10年のことです。現在は太宰治の生家として重要文化財となっています。
この家は太宰治が中学進学まで暮らした家です。小説に登場する自宅でもあります。ここには太宰治に関する貴重な資料や愛用品が展示されています。
太宰治はどういった場所でどういう風に過ごしてきたのか、知ることができる絶好のチャンスです。大人向けの観光スポットではありますが、子供にとっても珍しいものがたくさんあるので、楽しめるスポットかと思います。
旧津島家新座敷
「旧津島家新座敷」にも足を運んでみるといいでしょう。旧津島家新座敷はから斜陽館徒歩4分ほどの場所にあります。旧津島家新座敷は大正11年に建設されたもので、太宰治の長兄文治氏の自宅です。文治氏が結婚したのをきっかけに建てられた家です。
津島家の離れとしても知られており、以前は母屋と廊下つながりの家でした。
旧金木町は現在五所川原市となっていますが、このあたりに行くにはそれこそ車が1番です。
津軽の雰囲気を感じるにはこのあたりが1番なじみがある場所かもしれません。ここを訪れる前はぜひ太宰治の本を読んでから訪れてほしいところです。
さいごに
金木公園では毎年5月上旬に桜が満開になります。こちらのスポット情報についてもチェックしてみるといいでしょう。旧金木町周辺は家族旅行にもおすすめです。ぜひ行ってみてくださいね。