韓国で注目されているLCC・イースター航空の運賃や路線を知ろう!

出典:asta29

群山空港を拠点として誕生した韓国LCCのイースター航空は、国内線だけではなく、日本を含めた国際線を充実させている人気の韓国LCCです。リーズナブルなチケットのお値段と、コストは抑えつつ、安全性を重視、機内インテリアの独自性も大きな特徴です。

日本には2011年登場したイースター航空は成田と関空の2路線

2011年5月に新千歳~ソウル線が登場し、現在では、成田と関空~ソウルの2便が主力となっている、イースター航空は、韓国の仁川国際空港利用で、1万数千円前後の航空券のお値段になっています。最安値、とはいきませんが、レガシーキャリアに比べると、やはりリーズナブルに利用できますし、安全性にも配慮しているため、他の韓国LCCとも比較される航空会社になります。
機材も安全性の高いボーイング737を統一して使用しており、整備コストや稼働率も上げる工夫を行っています。
イースター航空では、機内食サービスがありません。その代わり、水とオレンジジュースのドリンクが無料になっています。

イースター航空の運賃は実際には高い?安い?

韓国LCCの代表格としても知られるイースター航空ですが、チケットの価格は12000円前後です。しかし、諸費用を含めると、往復で2万円~3万円のお値段になります。やはり、空港使用料や保険料、保安料、取扱手数料で値段が上がってしまうようです。
イースター航空のチケットを買う場合は、片道でも購入できますが、往復で買うとさらに安くなります。座席指定、預け手荷物は15kgまで無料です。機内持込手荷物は、7kgまでが無料です。ノートパソコン、書類カバン、ハンドバッグや化粧カバン、幼児用の食べ物は無料で持ち込みができます。

さいごに

日本から韓国への飛行時間は2時間~3時間です。大変短い時間になりますが、少しの間でも快適な時間を過ごしてもらう工夫は、韓国LCCでは必要最低限のサービスになります。ドリンクは水やジュースは無料ですが、おつまみ付きのビールやカップラーメン、ビビンバが販売されています。ブランケットも有料です。しかし、イースター航空の場合、円で購入すると割高です。ウォンで購入するようにしましょう。
特徴あるのは、ボーイング737-700の機材です。機内ではかわいいイラストが描かれています。宇宙や空をイメージできる内装で、インテリアも明るくカラフルです。フォト撮影サービスもありますので、旅の記念としてお子さん連れのお客様には好評です。

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