ジェットスターのホテルパックの格安航空券を利用したらいくらくらい?

ジェットスターのホテルパックの格安航空券は、ホテルと切り離して使用することはできません。ホテルが不要になったら、泊まらないことは可能ですが、宿泊代金が戻ることはありません。
ジェットスターのチケットだけではなく宿泊代込の料金ですので、計算のしようがないのです。宿泊代がまるまる浮くようなお得なパックであることは確かなので、宿泊も必要な場合はおすすめです。
ジェットスターの国内線について
ジェットスターはオーストラリアの航空会社ではありますが、日本の国内線としても利用できます。国内の格安航空会社だという解釈で利用していて問題はないでしょう。ただ、羽田空港でなく、成田空港を使っているということだけです。
成田空港のほうが、羽田空港よりかえってアクセスがいいという地域の人もいるでしょうし、成田空港からはどこへ向かうにも、以前よりアクセスがずっと良くなっていますから、それほど問題はなさそうです。時期によっては、国内の全路線を片道数千円で利用できるキャンペーンもおこなっています。
ジェットスターのキャンペーン
そのキャンペーンを使うと、大阪から福岡が3,590円で、成田から大阪が3,950円で利用できることもあります。抽選で何名かだけが利用できるというのではなく、何か月にもわたって、誰でも利用できるのですから驚きです。
年末年始期間はさすがに適用外ですが、航空運賃の高値に慣れ切ってしまっていた日本人にとっては、目をみはる価格です。より気軽に飛行機が使えるように、けん引してくれているわけですから、日本の利用者にとってはおおいに歓迎すべき航空会社でしょう。
ジェットスターは、往復の航空運賃と宿泊施設をパックにして、低料金で提供してもいます。宿泊施設は、便利な場所にある一流のところばかりです。いつくかの中から、利用者が自由に選択できます。ひとりでも参加できるので、使い勝手が良さそうです。
もちろん、複数で利用したほうが安くはなるわけですが、旅行ということでなく、所用で出かける場合は単身であることが多いので、そうした場合にひとり参加ができるというのは、非常に便利です。
さいごに
ジェットスターは外国の航空会社ではありますが、国内の数多くの路線で運航しています。成田からなら、札幌、関西空港、松山、高松、福岡、熊本、大分、鹿児島、那覇と、多くの空港に就航しています。オーストラリアは広大ですから、飛行機はごく身近な交通手段なのでしょう。
リーズナブルな価格設定も当たり前のことなのかもしれません。そのノウハウでもって、さらに格安航空券を日本に普及させてほしいものです。