バニラエアでの問い合わせには予約センターを利用するのが手っ取り早い
バニラエアでの問い合わせには予約センターをがおすすめです。予約センターは電話での問い合わせ、ブッキング、変更などの手続きに対応していて、平日の10時から18時まで開いています。夜間や土日、祝日は開いていませんから不便に感じることもあるかもしれません。
また、フリーダイヤルではありませんので通話料がかかります。問い合わせには無料で対応してくれますが、ブッキングや変更などに関しては手数料が発生します。バニラエアを含むLCCでは、ブッキングや変更などの手続きはインターネットで行うのが基本です。インターネットからの予約であればこのような手数料はかかりません。
予約センターではいくらかかる?
バニラエア、セブ線値下げっていうことは、あまり搭乗率が良くないのでしょうか? pic.twitter.com/gBnpJnX3VU
— 斉藤周平 (@boyair1974) March 31, 2017
必要な手数料は、1人1対応あたり1000円です。それを上乗せした運賃を支払って航空券を購入することになります。インターネット環境のないような人、あってもインターネットが苦手な人は利用価値があるかもしれません。
しかし、そもそも今の時代、インターネットを使えないような人が新興のLCCであるバニラエアを利用するようなことがどれだけあるのかということを考えると、基本的にバニラエア側はあまり電話窓口を使って欲しくない、インターネットを利用して自分で予約手続きをして欲しいというメッセージと考えるべきでしょう。
大手航空会社では当たり前の電話予約窓口も、当然ながら人件費その他の経費がかかっているわけで、誰もが必要とするサービスでないものは全て別立て料金とするバニラエアをはじめとするLCCの考え方がここでも徹底されているわけです。
ただし、先ほども書きましたように単なる問い合わせには手数料はかかりません。さすがに単なる問い合わせにまで手数料を取るのは、顧客あっての企業として行き過ぎと考えられること、実際問題として適切な手数料の徴収方法がないことが理由と思われます。
さいごに
どうしてもインターネットが苦手というような人で、センターに電話してブッキングすると手数料がかかるとなると、空港のバニラエアの窓口で予約すればどうかと思う人がいるかもしれません。ですが、それも大手の航空会社の対応に慣れきってしまっている甘い考えです。
バニラエアの空港職員も当然ながら人件費がかかっているのです。実は、センターでの電話予約以上に手数料がかかり、こちらは2000円と2倍になっています。ですから、まだ予約センターに電話して予約や変更の手続きをするほうが安く済ませることができるのです。